韓国の最高裁が元徴用工だと主張する韓国人男性たちの訴えを認めたとして、日本国内でも話題になっていますね。
ただ、私正直なところこういった問題に疎くて、そもそも「徴用工」ってどういう意味なのかすらよく分かりませんでした。
そこで、今回は徴用工の意味とは何なのかについて確認していきたいと思います!
徴用工の意味とは何?
そもそもの「徴用工」の意味なんですが、どうやら、戦時中に強制的に決められた仕事に就かされた人のことを言うようです。
まず、「徴用」というのがWikipediaによると以下のような意味なんだとか…
徴用(ちょうよう)とは、戦時などの非常時に、国家が国民を強制的に動員して、一定の仕事に就かせること、また、物品を強制的に取り立てること[1]。占領地住民に対する徴用・徴発についてはハーグ陸戦条約に規定があり、正当な対価のない徴用・徴発は禁じられている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B4%E7%94%A8
このように、徴用というのは、非常時において一定の仕事に就かせることなどを指すようです。
最近話題になっている徴用工というのは、韓国人などを強制的に動員して、定められた仕事を行わせていたことを指しということですね。
やはり、戦争は起こってほしくないものです…
ところで、この徴用工の人たちは決まった役割で強制的に働かされたということですが、給与や賃金は支払われていたんでしょうか?
給与は朝鮮人労働者に支払われていた?
強制的に働かされるといわれると、なんだか賃金無しで強制労働させられているように感じてしまいましたが、実際には給与がなかったというわけではないようです。
いくら強制的に定めた仕事で働かせるといっても、さすがに賃金や給与無しではたらかせるという意味ではないんですね。
というか、給与が完全になかったらもっと問題は大きいですよね…
ただ、当時の給与の額や労働環境などについては諸説あるようで、実際のところ徴用工の方々がどのような生活をしているのかは私にはわかりませんでした。
一応給与はあるけれど、自分が望む仕事ができるわけではないということですよね。
そう考えると、職業選択の自由がある現代の日本にいる私は幸せなのかもしれません。
まぁ、仕事を続けてるとストレスとか不満とか色々出てくるので、本当にやりたい仕事ができているかといわれると微妙ですが、本気で辞めたければ転職するなり独立するなり、選択肢は一応あるわけですもんね。
強制的ではない分、やはり戦争のない現代の方がいいのかな~なんて思いました。
しんどいですが、明日も仕事頑張ります!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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