とっくりの注ぎ口は使わないのがマナー?空になったら徳利を横に倒す謎ルールの理由とは?

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なんだか、「とっくりの注ぎ口は使わないのがマナー」みたいなのが話題になっていますね!

実は、私もこのマナーを以前に聞いたことがあって実践したんですけど、普通に「注ぐところ間違ってるよ」って笑われてしまいました(´;ω;`)

なんで、とっくりの注ぎ口は使わないというマナーがあるんでしょうか?

今回はその理由について調べてみたいと思います!

とっくりの注ぎ口は使わないのがマナー?

確かに、以前からとっくりの注ぎ口は使わないというマナーがあります。

私も一時期そのようなマナーがあるといわれたんですが、後から全然一般的なマナーじゃないことがわかって愕然としました!笑

どうして、とっくりの注ぎ口は使わないなんて謎マナーができたんでしょうか?

この理由はいくつかあるみたいなので、今回ご紹介します!

理由1 おちょこの注ぎ口は縁の切れ目!

私が以前言われたのはこの理由でした!

おちょこを上からみると、全体的には円形になっていて、切れ目の部分だけとがって見えますよね。

このように、おちょこの注ぎ口は円(縁)の切れ目になっているので、注ぎ口を使うとその人との縁が切れてしまうとかって理由で失礼に当たると教わりました。

これを聞いた時は

「なるほどな~」

なんて思ったんですけど、実際に注ぎ口以外から注ごうとするとかなり使いにくいんですよね笑

こぼしてしまいそうでちょっと焦りました!笑

理由2 おちょこの注ぎ口には毒が塗られていた!

昔の日本では、おちょこの注ぎ口のところに毒を塗るという恐ろしいことがされていたみたいです…

これによって命を落としてしまう危険を回避するため、おちょこの注ぎ口は使ってはいけないとされたという説があります。

確かに、これは合理的な理由なのでなんだか納得できますね!

でも、おちょこの注ぎ口に今どき毒を塗る人なんていないでしょうから、現代においてもこのマナーが残るというのはやっぱり変な感じがしますね~

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とっくりが空いたら横に倒す謎ルールの理由とは?

実は、徳利の注ぎ口を使ってはいけないというマナーのほかにも、徳利に関する謎ルールが存在しているみたいです!

私が知っているのは、とっくりが空いたらそれを横に倒しておくというもの。

でも、これってやったほうがいいっていう人と、やるのはマナー違反だからしないほうがいいっていう人の2つに分かれちゃうんですよね~笑

まず、横にしたほうがいいという人たちの意見としては、徳利から注ぐときに中身が空っぽなのは失礼に当たるから、中身が空になったことが誰にでもわかるように、横に倒しておくべきだというものです。

確かに、空になったことがわかりやすくて横に倒す意味はあるのかもしれませんね。

しかし、その一方でやらないほうがいい派の意見としては、シンプルに横に倒していくのは見た目もよくないし、何より不衛生だということ。

これも納得の理由ですよね。

確かに横に倒しておいて、少し中身がこぼれたりしたら、掃除するのも面倒ですし、衛生的とは言えないですよね。

ただ、どちらにしても、やっぱりそもそも徳利を倒す必要なんてないんじゃないかな~って思います。

空になったことを示したいなら、テーブルや部屋の隅の方に片付けておけばいいだけですし…笑

徳利に関しては歴史や伝統もあるせいか、それだけ謎ルールやマナーも多いですね~

気にせずに使いやすい使い方をするのが一番なような気がします。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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