最近、08006000600という電話番号から着信が入るという人が増えているみたいですね。
この08006000600という電話番号は誰なんでしょうか?
今回は、この08006000600という電話番号の相手が誰で、どのような要件で電話をかけてきているのかについてリサーチしていきたいと思います!
08006000600の電話番号は日本年金機構委託業者のバックスグループ!
この08006000600という電話番号の相手なんですが、どうやら日本年金機構から委託を受けている業者の「バックスグループ」というところからの連絡のようです。
日本年金機構のホームページにも、現在、株式会社バックスグループというところに事業の委託を行っているようですね。
現在委託している民間事業者
アイヴィジット・東洋紙業共同企業体(代表企業:株式会社アイヴィジット)株式会社バックスグループ
日立トリプルウィン・NTT印刷共同企業体(代表企業:日立トリプルウィン株式会社)
引用:https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/shunoitaku/itaku-joho/index.html
それでは、この日本年金機構から委託を受けたバックスグループは、どのような要件があって電話をかけてきているんでしょうか?
08006000600の電話の要件は?
この08006000600の株式会社バックスグループなんですが、どうやら、国民年金保険料が未納となっている人に対して、納付の案内をするために電話をかけてきているようです。
本来であれば日本年金機構が電話をかけて行うお仕事ではありますが、その業務を民間に委託して案内をしているんですね!
そして、その業務委託を受けているのが株式会社バックスグループということで、電話をかけているようです。
08006000600から電話があったときにはどうすればいい?
この08006000600の電話番号から着信があったときには、国民年金が未払いとなっている可能性があるため、電話に出るなり、着信に折り返しの連絡を入れるなどといった対応をしたほうがいいかなと思います。
基本的には納付するように案内があるものと思われますが、もしも納付できない状況にある場合には、その手続きができる場合もあります。
手続きをせずに放置していると、もらえる年金がもらえなくなってしまう恐れがあるので、説明だけでも聞いて、対応するべきことは対応しておいた方が良いですね。
年金と聞くと、定年退職を迎えて高齢になってから受け取るものというイメージがありますが、実は年金はそれだけではありません。
老後にもらえる年金は「老齢年金」と呼ばれますが、これ以外にも障害年金や遺族年金といった、病気や怪我などによる年金をもらえる場合もあります。
しかし、国民年金が未払いの状態が続いていると、こういった障害年金や遺族年金も受け取ることができなくなってしまう恐れがあります。
万が一というときに備えるためにも、08006000600の電話番号から連絡があったときには、説明だけでも聞いて、必要な対処を取っておくことをお勧めします。
まとめ
08006000600という電話番号は、日本年金機構から委託を受けた民間事業者である株式会社バックスグループからの電話でした。
要件は、国民年金の未払いに関するものであるため、一応、説明だけでも受けておくことをお勧めします。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
そんなに重要な電話なら留守電に切り替わったら、なぜ切るのか。
メッセージを入れてくれたらいいのに。