津波1メートルの威力はどれくらい?家や人への影響は?【新潟下越地震】

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2019年6月18日に、新潟県で震度6強を観測するという大地震が発生しました。

津波の恐れもあるということで、速報では1メートルの津波というような予想がなされていましたね。

ところで、津波1メートルというのはどのくらいの威力があるものなのでしょうか?

もしも、家や人に津波が当たった場合、どれほどの被害が想定されるのかについて調べていきたいと思います。

津波1メートルの威力はどれくらい?

津波1メートルと言われると、たった1mなら大したこと無いんじゃないかと感じる人もいらっしゃるかもしれません。

でも、よくよく考えたら、大人だったら腰くらいの高さの水が一気に押し寄せてくるって、けっこう恐怖ですよね。

小学生くらいまでの子供だったら、そのまま飲み込まれるレベルの高さの津波です。

このように想像してみると、決して侮ることができないものですね。

津波についてさらに調べてみたところ、非常にわかりやすい図もありました。

確かに、「波」というと、一瞬だけ1メートルの高さで来るように感じますが、1メートルの津波というと、水の壁が押し寄せてくるような感じなんですね…

これが時速36キロで押し寄せてきたら、かなりの恐怖です。

津波が1メートルとなると、大人であっても到底立つことができず、漂流物にぶつかってしまうといわれています。

死亡率もかなり高まるので、絶対に海辺や川の周辺には近寄ってはいけないですね…

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津波1メートルの家への影響は?

津波1メートルの津波が家に押し寄せた場合、どの程度の威力で、どのような被害が発生してしまうのでしょうか?

この画像からもわかるように、津波の高さが2メートルを超えると、木造家屋が全壊してしまうといわれています。

1メートルの津波の場合は、車も流されてしまうというレベルなので、家にぶつかってしまった場合も、前回とまではいかなかったとしても、深刻なレベルの損傷をうけると考えられますね。

具体的には、窓やドア、壁などが壊れて家の中にも水が侵入してくるなどといったことは十分に考えられると思います。

まして、大きな地震によって建物自体が損傷してしまっているとしたら、さらに津波によるダメージを強く受けてしまう恐れもありますね。

津波が起こったとしても家の中にいれば安心というのは、間違った考え方であると言えそうです。

やはり、津波1メートルであったとしても、決して軽く考えずに、速やかに高台などに避難することが大切ですね。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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