埼玉県でエボラ出血熱が発生って本当?感染拡大の可能性は?

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埼玉県在住の方がエボラ出血熱に感染したということで大きな話題になっていますね!

本当だとしたら、そこから感染が拡大しないかどうか不安に感じてしまいます…

そこで、今回は埼玉県でエボラ出血熱に感染した患者さんがいるという情報について、詳細を整理していきたいと思います。

※追記

その後の検査の結果、この埼玉県在住の女性からはエボラウイルスは検出されなかったみたいです!

後は、この方の症状が早く改善することを祈るばかりですね~

埼玉県でエボラ出血熱が発生って本当?

今回、埼玉県でエボラ出血熱に感染した患者さんが出たという情報が出回っていますが、実際のところどのような状況なのでしょうか。

調べてみたところ、首相官邸(災害・危機管理情報)のTwitterアカウントで次のように情報が公表されていました。

このように、政府からエボラ出血熱に感染した患者さんに関する情報がまとめられています。

これによると、現時点においてこの患者さんのエボラ出血熱の感染は確認されていないようです。

つまり、検査を行った結果、エボラ出血熱には感染していなかったという可能性もあるということですね。

今の段階では、あくまでも感染の疑いがあるという話であり、確定した情報というわけでは無いみたいです。

実際に、このツイートの最後に掲載されている詳細情報について見たところ、次のように書かれていました。

(5) 滞在国:コンゴ民主共和国
(6) 滞在国での接触歴:本人からの報告によればエボラ出血熱患者との接触はない。
(7) 他の感染症の罹患の有無:
マラリア迅速検査 陰性、インフルエンザ迅速検査 A型陽性
引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06025.html

これは、厚生労働省のHPに書かれていた情報なんですが、この患者さんはコンゴ民主共和国への渡航歴があるみたいですね。

しかし、本人からの報告によると、エボラ出血熱患者との接触はないということのようです。

同サイトの情報によると、エボラ出血熱は、症状が出ている患者の体液や患者の体液等に汚染された物質に十分な防護なしに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染するとのことです。

つまり、空気感染ではなく接触によって感染が広がるものであるほか、症状がない患者さんからは感染しないということなんですね。

今回のエボラ出血熱の感染疑いがある患者さんも、本人の申し出によれば、エボラ出血熱患者との接触はないということなので、これが正しければ、観戦していない可能性も十分に考えられそうです。

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エボラ出血熱以外の病気の可能性は?

今回の患者さんなんですが、情報で気になるのは、現在までの検査で、インフルエンザの迅速検査の結果が陽性だったというところなんですよね。

この患者さんは、8月3日の5時頃に38.2℃、同日19時頃には39.2℃まで体温が上がったそうです。

確かに、エボラ出血熱の症状である可能性も否定できないのかもしれませんが、単にインフルエンザウイルスによる症状なのかもしれないですよね。

今の段階では、何が原因による発熱の症状なのかはわからないですが、エボラ出血熱に感染していることが確定情報であるかのように情報を拡散するのは危険ですね。

いずれにせよ、この埼玉県在住の患者さんが早く治ることを祈るばかりです。

どうやら、70代の女性のようなので、早期に元気になってほしいですね。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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