洗濯機掃除は塩素系と酸素系のどっちを使えばいい?正しいやり方は?

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洗濯機の掃除をするためにクリーナーを買いに行ったら、酸素系と塩素系の2種類あって、どっちを使うべきか迷っちゃいますよね。

今回は、塩素系と酸素系の特徴、掃除のやり方について説明します!

塩素系クリーナーの特徴と掃除のやり方

・塩素系クリーナーの特徴
塩素系クリーナーには強い殺菌力がありますが、汚れを落とす力は高くありません。
塩素系クリーナーの主成分は、カビキラーなどのカビ取り剤に使われている成分ですので、カビの再発を防ぐ効果も期待できます。

・塩素系クリーナーでの掃除のやり方
水10Lに対し50CCを目安に塩素系クリーナーを入れて、標準コースで空運転するだけです。
冷たい水でも効果がありますので、お湯を用意する必要はありません。
とても簡単ですね!
ただし、洗濯機の説明書に分量が記載されていることもありますので、説明書を一度読むことをオススメします。

・塩素系クリーナーを使う際の注意事項
塩素系クリーナーを使用する際は、絶対に酸素系クリーナーと混ぜて使用しないでください。
混ぜて使用してしまうと、有害なガスが発生する可能性があります。

また、すすぎ残しにも注意してください。
塩素系のものは非常に漂白力が強いので、洗濯機にすすぎ残しがあると、衣類を洗濯した時に色落ちする可能性があります。

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酸素系クリーナーの特徴と掃除のやり方

・酸素系クリーナーの特徴
酸素系クリーナーには、こびりついてしまった汚れをはがして落とす効果がありますが、殺菌力は塩素系ほど強くありません。
酸素系クリーナーは発泡力が強いものが多く、その発泡力でこびりついた汚れを落とすので、効果が目に見えやすいです。

・酸素系クリーナーでの掃除のやり方
酸素系クリーナーで掃除する際のポイントはズバリ「50℃くらいのお湯を使うこと」と「つけ置きすること」です。

最初に、洗濯機に50℃くらいのお湯をため、水10Lに対し50gを目安として酸素系クリーナーを入れます。

クリーナーが溶け、泡が立ち始めたら洗濯機を空運転します。空運転するのはクリーナーをよく混ぜるためなので、3分ほどまわせば十分でしょう。

空運転したら、そのままひと晩つけ置きしてください。
時間がない場合は、2~3時間程度でも大丈夫です。

最後に、つけ置きが終わったら、標準コースで空運転してください。

・酸素系クリーナーを使う際の注意事項
はがれ落ちた汚れが、排水口に詰まることで故障の原因になる可能性がありますので、掃除中はこまめに汚れをすくい取ってください。
汚れをすくい取る道具は、100均で買える魚すくい網がおススメですよ!

塩素系と酸素系を上手に使い分けましょう!

いかがでしたでしょうか。

1~2か月程度のペースで、こまめに掃除するなら酸素系を、半年に1回程度のペースで掃除するなら塩素系を使うことで、キレイな状態をキープできます。
1年以上掃除をしていなくて、汚れがひどい場合は、酸素系で掃除した後に塩素系で掃除すると、かなりキレイになりますよ!

洗濯機をキレイに保つことで、気持ちよくオシャレしましょう!

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