2019年6月18日に新潟下越地方や山形県を中心とした東北地方で最大震度6強の大規模な地震が発生しました!
なんだか、新潟や東北は本当に地震が多い感じがしますね…
直後の報道によると、被害規模も非常に気になるところですが、今後発生する可能性が高い余震がどの程度になるのかもとても気になるところですね!
余震の規模や頻度について、どの程度が想定されるのか、過去の地震から考察してみたいと思います!
2019年6月18日新潟下越・東北地方地震の余震はどれくらい?
新潟といえば、2004年にも新潟県中越地震が発生したことがありましたね。
このときも、新潟県中越地方を震源として、マグニチュード6.8の非常に大規模な地震となっていました。
この地震が発生した時の余震なんですけれど、本震が発生した2時間の間に震度6レベルの地震が3回発生したといわれています。
地震が発生した日には164回もの揺れを感じる地震があったほか、翌日も100回を超える余震が続いたようです。
地震の多い日本で、2004年にも同じような大規模な地震が新潟であったことを踏まえると、これから数日の間にも、大きな余震が発生したり、何百回も揺れを感じる地震が発生する可能性も否定しきれません。
今のうちに高いところにあるような危険なものは低い位置に置き、避難場所などを再度確認しておくなど、いつも以上に注意が必要になってきますね。
2019年6月18日新潟下越・東北地方地震は直下型?
ところで、今回の地震が発生した直後、新潟のテレビ局の報道によると、「下から突き上げるような揺れを感じた」という内容でした。
下から突き上げるような揺れというと、いわゆる直下型の地震といえますね。
実際、2004年に発生した新潟中越地震も、直下型地震だったといわれているので、今回の地震とかなり似通っている感じがします。
となると、余震などの規模や頻度も同様となる可能性が想定されるので、引き続き地震への警戒を行うほか、火災なども発生しないよう気を付けたいところですね。
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