オートライト義務化によってアイドリング中や停車中のヘッドライトはどうなる？

オートライトの義務化が2020年4月以降販売される新車に適応されるということで、これから車のライトがどのようになっていくのか話題になっていますね。

既にオートライトが義務化されている欧州では、ライトをオンオフするためのスイッチが付いていない車もあるんだとか…

すべて自動で、車のセンサーが自動でライトをつけたり消したりしてくれるということなんですね～

これはこれで便利そうですけど、よくよく考えたら、停車中とかアイドリング中もライトってつけっぱなしになっちゃうんでしょうか？

今回は、オートライト義務化によって、アイドリング中や停車中のヘッドライトはどうなってしまうのかについてリサーチしていきたいと思います！

オートライト義務化によってアイドリング中や停車中のヘッドライトはどうなる？

オートライトに関するスイッチなどの作りは、どうやら各自動車メーカーがある程度自由に作ることができるため、各メーカーによって少しずつ使い方は変わっていきそうです。

ただ、共通して言えることは、薄暮時や夜間は自動的に点灯され、自分でライトをオフにすることができなくなるということみたいですね。

自分の意志でライトを消すことができないのなら、停車中やアイドリング中もライトが付きっぱなしになってしまうのでしょうか？

今のところ予想されているイメージとしては、ギアをDレンジに入れているとき、つまりは走行中には自動でライトが付くようになるというものがあるようです。

停車するためにPに入れたり、Nに入れているときなどはオートライト機能が作動しなくなって、自分の意志でライトをオフにすることができる可能性はありそうですね。

ただ、「運転者が解除できない」ようにしなければいけないという法律的なところを見ると、実際のところ停車中やアイドリング中にライトを自分の意志で操作できるのかどうかは不明ですね…

もちろん、オートライト義務化によって、薄暮時などのライトをつけるべきタイミングでもしっかり点灯されるようになれば、より安全になると思いますが、ある程度は意図してライトをオフにできるような状態にできると嬉しいところです。

まぁ、一番の心配はバッテリーなので、簡単にはあがらないバッテリーが登場して、乗用車にも搭載されるようになるんだったら、ライトつけっぱなしでも大丈夫かもしれませんが笑

私も以前、ライトつけっぱなしにしてバッテリーあげちゃったことがあったので、こういう事態になることだけは避けたいんですよね～

エンジンがかからなくなった時の絶望感が半端じゃないのでｗ

走行中だけオートライトということであれば、バッテリーが上がる心配も少ないでしょうから、この辺のバランスとかを考えた設計にしてもらえると嬉しいなーと一個人として思います。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました！