東京の荒川で屋形船が炎上したということで大ニュースになっていますね!
いったい、屋形船が火災となってしまった原因は何だったんでしょうか?
まだ消火活動や原因究明が行われている最中で、正式な発表はありませんが、過去に起こった屋形船の火災などを振り返ってみながら、今回の屋形船炎上の原因となりそうなものを考察していきたいと思います。
荒川で屋形船が炎上した原因は何?
この記事を書いている平成31年3月27日18:00現在においては、荒川で発生した屋形船炎上の原因は報道されていません。
今回の火災による被害者がいないことを祈るばかりです。
また、再発を防止するためにも、速やかな原因究明と対処が求められるところですよね。
それにしても、いったいどうして屋形船が炎上してしまうということになってしまったのでしょうか?
天ぷら等の調理器具が原因?
屋形船といえば、単なる水上の移動手段というだけではなく、船の上で色々と美味しい食事をいただけることが醍醐味ですよね。
となると、食べ物の調理加工を行うような火元が原因になった可能性も考えられるのかなと思います。
一般的な屋形船の場合、電気やガスなどといった熱源も確保されているケースが多いので、調理機器関係から火災が発生したことも考えられそうです。
実際、東京で運行している屋形船の場合、天ぷらなどの和食を中心として提供するものも多いようですし、そういった火を使う調理器具なども原因究明の段階では調査がなされそうですね。
設備の老朽化が原因?
あるいは、電気関係などの設備が老朽化していたために火災が発生したという可能性も考えられるかもしれません。
通常の火災原因としても、電機のショートによるものや漏電が原因となって発火する場合もあります。
また、タコ足配線になってしまっていると、そこが熱を持ってしまって火元となってしまうこともあるみたいですね。
このような状態が屋形船の上で発生していたために燃え広がってしまったということも可能性としては考えられそうです。
過去にも屋形船の火災被害はあった?
実は、過去にも屋形船の火災被害が発生したことはあったようです。
比較的日付が近いところでは、横浜市みなとみらいにおいて2016年5月22日に火災が発生したことがありました。
しかし、この火災においても原因はなかなか究明することができなかったようですね…
屋形船という特殊な環境において発生した火災であるために、原因を明らかにするのも難しいのかもしれません…
今回の荒川での屋形船炎上の事件においては、何とか原因が究明されて、二度とこのような火災が発生しないように対処されることを祈るばかりですね。
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