九州産業大学のトイレの色が何者かによって塗り替えられたということで、ちょっとニュースになっていますね~
一般的に、男性用のトイレは青色で塗られていて、女性用のトイレは赤色で塗られているところが多いと思います。
今回話題になっている九州産業大学のトイレも、もともとは一般的なトイレと同じように男性が青で女性が赤で塗られていたんですけれど、この色が逆に塗り替えられたんですよね!
どうしてこのような塗り替えが行われたんでしょうか?
今回は、九州産業大学のトイレの色が男女逆に塗り替えられた理由や意図などについて考えてみたいと思います。
九州産業大のトイレの色が塗り替えられた理由や目的は何?
九州産業大学のトイレの色が塗り替えられたというニュースなんですけれど、これは意図的に行われたものではなく、誰かが無断で塗り替えたものとのことです。
九産大の総合企画部広報課は10日、J-CASTニュースの取材に、「誰かが無断で塗り替えたものであり目的は不明です」と明かした。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000006-jct-soci
今のところ誰が行ったのかもわからないため、真の目的は不明ということなんですね。
SNSでも「社会実験ではないか?」とか、「現代アートか?」などと、様々な予想が飛び交っています。
確かに、どうしても男性用のトイレは青で、女性用のトイレは赤という先入観みたいなのありますもんね。
そういった考え方とか先入観に一石を投じたいという考えの持ち主なのかもしれません。
勝手にトイレの色を塗り替えるってあり?
色を塗り替えた人の真意についてはわかりませんが、それ以前に大学のトイレの色を勝手に塗り替えるのってありなんでしょうか?
そういえば、けっこう路上とか町中でスプレーを使った落書きがされていたりしますよね。
極端な話、あのような落書きを行う行為に近いものがある気もするんですけど、勝手に色を塗り替えるってどうなんでしょうか?
ちなみに、路上や町中でスプレーによる落書きを行うのは犯罪行為に当たるようです。
具体的には、刑法第261条の器物損壊や、軽犯罪法に抵触する可能性があるようですね。
今回はどのような扱いになるのかはわかりませんが、もしも自分が九州産業大学の職員で、色を塗りなおすための費用を支払わなければいけなかったり、そのために対応しなければいけない立場だとしたら、確かに迷惑だなと感じちゃいます。
それに、トイレを利用する立場としても、青色だからとうっかり間違って女性用トイレの方に入ってしまうこともありそうです。
これもかなり迷惑な話ですよね~
単に色の塗り替えと言っても、これが道路標識とかだったら大変な事故とかにつながってしまうかもしれませんし…
色の塗り替えを行った人の真意はどうあれ、勝手に色を塗り替えるという行為はどうなのかなという感じがしますね…
どういう意図をもってこのような行動に出たのか、気になるところです。
まとめ
九州産業大学のトイレの色が塗り替えられた真の理由や目的は不明ですが、考えられるものとしては社会実験をしてみたいと考えた可能性や、現代アートとして表現したかった可能性などが考えられそうですね。
何か思うところがあって行ったことだとは思いますが、それでも勝手に色を塗り替えるという行為はちょっとどうなのかなという気はしますね…
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメントを残す