ここ数日で、三井住友銀行の名を騙った詐欺メールが送られてくるという事案が急増しているみたいです。
内容が非常に巧妙で、一瞬パッとみただけでは、詐欺メールなのかどうか見分けがつきにくいメールとなっているのが特徴なんですよね。
今回は、この三井住友銀行の名を騙った詐欺メールが届いたときの対処方法について考えていきたいと思います!
三井住友銀行の名を騙ったフィッシング詐欺に注意!
ここ最近、三井住友銀行の名を騙った詐欺メールが送られてきている人がかなり多いようです。
たった今三井住友を語る詐欺メールが来た
うちは三井住友の口座無いから騙され用が無かったけどみんな気をつけて pic.twitter.com/IdpsNb4mNp— だる (@dam8965) September 25, 2019
20時代にメールにて、↓こんなんのが送付されてました。
三井住友銀行とありますが、私は三井住友に口座はありません。
なので、明らかに詐欺メール私のメールアドどうやってしった?
かなり長いメールアドを、、三井住友銀行株式会社っていうのも変❗️
皆さん気をつけてください。#詐欺メール pic.twitter.com/keEmJYRJmQ— Twinkle×2little ★☆ (@015Alie) September 24, 2019
このように、SMSで送られてくることもあれば、メールアドレスの方に送られてくるケースもあるみたいですね。
改めて、今回のメールの内容を確認していきたいと思います!
お客様の【三井住友銀行の口座】セキュリティ強化、カード・通帳一時利用停止、再開のお手続きの設定:リンク
このように、SMSの場合は上記のようなメッセージとなっていて、最後にクリックできるURLが付いているんですよね。
メールアドレスに送られてくる連絡の方はもう少し長い本文のようですが、同じように三井住友銀行を装ったメールの内容となっていて、同じようにリンクをクリックするような誘導文となっているようです。
メールの場合は、
『消費税率引き上げに伴いSMBCダイレクトの各種手数料改定について』
などという文面で、もっともらしくURLをクリックするように促してきており、非常に悪質なメールだと感じます。
このメールやSMSなんですが、三井住友銀行の口座を持っていなかったり、これまで三井住友銀行との取引がない人にも送られてきているようですね。
口座を持っていない人や、これまで三井住友銀行とかかわりがなかった人の場合は、すぐに怪しいメールであると気が付くことができるんですが、三井住友銀行の口座を持っている人にとっては、一瞬判断に迷うメールとなっていて、結構危険です。
私自身は怖くて詐欺メール中のリンクをクリックしていないんですが、クリックした先では、三井住友銀行の口座番号、暗証番号、電話番号などといった、重要な個人情報を抜き出そうとしてくることが想定されるみたいです。
そのため、決してこのような個人情報等を入力しないように気を付ける必要がありますね。
対策としては、このようなメールやSMSが送られてきたとしても完全に無視してURLは絶対にクリックしないように心がけましょう。
万が一クリックしてしまったとしても、すぐに閉じて、個人情報などは安易に入力しないように心がけたいですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメントを残す