Misleading:Win32/Lodiとは何?表示されたときの対処方法は?

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先日、ウイルス対策ソフトがMisleading:Win32/Lodiというものを検出し、脅威であると表示されました。

脅威と出てきたのでよくないものだとはすぐに分かったんですが、そもそも、「Misleading:Win32/Lodi」というのがどのようなものなのかわからなかったんですよね…(^^;

そこで、今回はMisleading:Win32/Lodiというのがどのようなもので、私たちにどのような危害を加えてくるものなのかについてリサーチしてみたいと思います!

Misleading:Win32/Lodiとは何?

このMisleading:Win32/Lodiとはいったい何なんでしょうか?

調べてみたところ、どうやら悪質な有料アプリなどの広告を表示させたりして、私たちをそういった悪質アプリ等の購入に誘導するようなプログラムのようです。

トロイの木馬と呼ばれるマルウェアの一種のようですね。

ちなみに、トロイの木馬というのは、一見すると害のないソフトウェアのようなふりをして私たちのPCに入り込み、後から有害な働きをするような悪質なソフトウェアのことを言います。

歴史上でよく「トロイの木馬」という言葉がでてきますけれど、まさにあの逸話のように、無害なふりをして入ってきたものが悪い働きをするということなんですね。

今回のMisleading:Win32/Lodiも、私たちの端末に入ってきてから悪質なアプリなどの広告を表示して誘導してくるという意味で、トロイの木馬のようなマルウェアだと言えると思います。

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Misleading:Win32/Lodiが検出され表示されたときの対処方法は?

それでは、このMisleading:Win32/Lodiがウイルス対策ソフトによって検出され、表示されたときにはどのようにすればいいのでしょうか?

基本的に、お使いのウイルス対策ソフトが発見した脅威に対する対策を行ってくれるので、画面表示に従ってブロックや除外などといった対策をとれば問題ありません。

ただ、もしかすると気が付かない間に知らないアプリがインストールされてしまって、それにMisleading:Win32/Lodiがくっついてきてしまった可能性があるので、これを機に不要なアプリは削除してしまったほうがいいかもしれませんね。

コントロールパネルの「プログラムと機能」というところから、現在インストールされているアプリケーションを確認することができます。

このなかに、怪しげなアプリケーションや不必要なソフトが入っていた場合には、削除してしまったほうがいいかもしれませんね~

ただ、消してもいいアプリケーションなのかどうかは慎重に見極めるようにしましょう。

自分が知らないアプリケーションに関しては、一度Googleなどで検索してみて、有害そうなものや不要なものに関してのみ削除するようにしましょう。

必要なアプリケーションを削除してしまって、それで動かなくなってしまったなんてことになったらめっちゃ悲しいですからね…(^^;

まずはウイルス対策ソフトでスキャンし、そのうえで不必要なアプリケーションは削除するという手順がいいかなと思います。

まとめ

Misleading:Win32/Lodiは、悪質な有料アプリなどの広告を表示してくるような、トロイの木馬系の有害プログラムでした。

ウイルス対策ソフトが検出して除去してくれたのであれば問題ないかと思いますが、念のために有害なソフトや不要なソフトが端末にインストールされてしまっていないか、これを機に確認してみてもいいかもしれませんね。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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