最近、テレビのニュースで見たんですけれど、トドによる漁業への被害が深刻みたいですね…
個人的には、トドっておっとりしていそうな感じで好きだったんですけど、まさかそんなトドによる漁業への被害が大変な問題になっていたなんて知りませんでした。
ところで、このニュースを見たときに思ったんですけれど、トドの背中に何やら数字のようなものが書かれていたような気がしたんですよね~
どうして、トドの背中に数字が書かれているのか、その理由についてリサーチしていきたいと思います!
トドの背中に数字が書かれている理由は?番号が付いているのはなぜ?
トドの背中に数字が書かれている理由なんですが、どうやらあの数字はロシアでつけられたものみたいです。
ロシアが、トドの生態調査を行うために焼き印を付けたのが、トドの背中につけられた数字だったんですね。
日本ではトドによる被害が深刻になってきていますけれど、ロシアでは絶滅が危惧されているということらしく、トドを保護する政策をとっているみたいです。
その政策の一環ってことなんでしょうか?
トドの生態を把握するために、番号を付けて追跡調査を行ったりしているということなんですね~
確かに、絶滅が危惧されているということであれば、トドを保護するのはわかる気がしますが、それによって現在は日本の海洋資源がピンチな状態なんですね…
トドによる漁業や海洋資源への被害とは?
トドってけっこう頭がいい賢い動物みたいで、人間が漁業で魚を取るときに、それを狙って食べにくるみたいなんです!
人間が仕掛けた網などにかかった魚たちを、トドがどんどん食べちゃうんですよね~
それによって、本当だったら漁師さんが取るはずだった魚たちがトドに食べられちゃって、けっこう大きな損失になっているみたいです。
世界的に見ても、ほかの海洋動物と比べて、トドが漁業に与える影響がかなり大きいらしく、日本だけではなく、世界的な問題になってきているみたいですね~
それこそ、ロシアの方から日本の北海道の方にトドが移動してきたりして、それによって被害が増大している傾向にあるみたいです。
現在でも深刻な問題になっているのに、これ以上被害が増えてしまうと、手に負えなくなってしまいますよね。
なんとか、トドに水産資源を食べつくされてしまわないような対策ができればいいんですけれど、なかなか対策が難しいのが現状のようです。
それこそ、トドが頭がいいのも悩ましいところですよね~
絶滅してしまわないように保護しつつも、ほかの海洋資源が枯渇してしまわないように生態系のバランスや漁業との兼ね合いも考えていくってなかなか難しそうですね。
このような問題があって、それに立ち向かっている人たちがいるということを知って、すごく考えさせられました。
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