ファーウェイ(Huawei)という会社が製造したスマホに、「余計なもの」が入っていたということでニュースになっていますね!
そもそも、この「余計なもの」っていったい何なんでしょうか?
今回は「余計なもの」の正体について考察していきたいと思います!
ファーウェイ製品の余計なものって何?
ファーウェイ製品を分解してみたところ「余計なもの」が入っていたということのようですが、いくら調べても「余計なもの」が何なのかについては報道されていないんですよね~
どうして余計なものというような表現をしているのかも気になるところではありますが、やはり、そもそも何が入っていたのかが気になってしまいますね!
ただ、日本政府が各府省庁や自衛隊が使用する情報通信機器からファーウェイ(Huawei)やZTEの製品を事実上排除する方針を固めたと報道されているので、かなり大きな問題なのだということだけは推測できます。
それどころか、日本以外にもアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどの国々の政府もファーウェイ(Huawei)製品を排除している方針のようなので、国際的な問題になっているということなんでしょうか。
結局のところ、ファーウェイ(Huawei)製品に入っていたという「余計なもの」が何なのかについては謎が多いですが、どうやらスパイチップではないかという見解が多いようですね!
最近だと中国メーカーのものはマザーボードの基盤にすらスパイチップが入っていることまでわかった。
シリコンバレーのIT先端技術に送り込まれた工作員が、盗んだ技術で中国で起業。— たーゆ (@v8gCgnfSc1JnKyR) December 8, 2018
報道元のブルームバーグの記事の一つ。アマゾンとアップルに対するスパイ攻撃を詳細に語ったページ。
普通の人が気にするべき問題は情報を抜き取られるもそうだけど、スパイをする側に加担する可能性がある。そしてページにあるようにスパイチップは素人には見つけられないhttps://t.co/hVkTvREhWf— 西の製材所/B8 (@pochomcken) December 8, 2018
スパイチップ説ない? pic.twitter.com/3V8GerD58J
— たける (@takeru_pokona) December 8, 2018
たしかに、スマホなどの情報端末に、設計にはなかったはずのスパイチップが埋め込まれているとしたら、それは安全保障上の措置が各国で取られるのも当然な流れなのかな~と感じますね。
スパイチップとは何?HuaweiやZTEに何が入っているの?
このスパイチップとは何なんでしょうか?
実は、以前にもスパイチップが埋め込まれていたということでニュースになったことがあります。
そのときには、アップルやアマゾンが使っているマザーボードに超小型のマイクロチップが仕込まれていて、それが中国の工場で製造が行われたということだったようです。
これによって、遠隔操作でもコンピュータにアクセスすることができるようになるため、情報漏洩のリスクが高くなってしまうようなんですよね…
製品を作った人が勝手に端末を遠隔操作できるなんて、まるでバックドアみたいな仕組みですね…
国の情報が盗まれるのは言うまでもなく大問題ですが、私たちの個人情報などが抜き取られるのも恐ろしいことです。
スマホなんて、私たちの生活になくてはならないレベルに浸透してきていますし、ここから各個人の情報という膨大なデータが抜き取られたりしたら…
しかも、ファーウェイ(Huawei)は世界的にかなりシェアが高い会社みたいじゃないですか!
日本でもそれなりにユーザーは多いようなので、決して他人事じゃないことだと感じますね。
まとめ
ファーウェイ製品に入っていたという「余計なもの」について公式には報道されていないようですが、端末を遠隔操作したり、情報を抜き取ることができるようなスパイチップが埋め込まれていた可能性が高いようですね。
政府も使用しないように動き出しているので、私たちもセキュリティの観点から、使っている端末を見直してみるのもいいかもしれませんね…
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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