最近、アドレスホッパーという新しいライフスタイルが注目されてきていますね~
なかなか斬新で面白い生活スタイルだな~
って思うんですけれど、現実的な話、アドレスホッパーの生活している人たちって住民票や住民税はどうしているんでしょうか?
※そもそも、アドレスホッパーって何?って方はこちらの記事もご覧になってみてください。
アドレスホッパーとは何?仕事は何をしているの?
また、普段住む住所がないとなると、郵便物の受け取りとかも不便そうですよね?
そこで、今回はアドレスホッパーの人たちは住民票や住民税、郵便物の受け取りなどはどうしているのかについて考えていきたいと思います!
アドレスホッパーは住民票や住民税はどうしてる?
アドレスホッパーの人たちって、住民票や住民税はどうしているんでしょうか?
アドレスホッパーの第一人者といっても過言ではない(?)市橋正太郎さんのツイッターでは、次のように投稿されていました。
よくある質問からとりあえず。
Q. 現住所はどうしているの?
A. 僕は今千代田区のシェアオフィスにおいてます。実家に置く人や、住所を置けるサービスを使っているアドレスホッパーもいますね。ちゃんと住民税払ってますよ!#ホッピング質問箱
— 市橋正太郎 | AddressHopper Inc. CEO (@addhops) January 17, 2019
なるほど、シェアオフィスや住所をおけるサービスなどを活用して、そこを住民票の登録住所としているんですね。
あるいは、実家に住民票を置く人も多いということなので、アドレスホッパーのひともきちんと住民票はあるようです。
まぁ、住民票があるのは当たり前のことですが…
このツイートにもあるように、住民税もきちんと払っているんですね。
住民税って、確か基本的にはその年の1月1日に実際に住んでいたところの住所地の自治体に支払うことになっていたと思います。
そのため、住民票に記載されている住所の自治体に対して住民税を支払っているってことになるんだと思います。
普段、様々な場所を転々としながら生活するのは、ある種の「長期旅行」みたいなものでしょうか?
きちんと住所や住民票はあるけれど、普段は色々なところに宿泊しているライフスタイルということなんですかね~
アドレスホッパーは郵便物の受け取りはどうしている?
もう一つ気になるのは、アドレスホッパーの人たちが郵便物の受け取りをどうしているのかというところですよね。
先ほどの流れで行くのならば、シェアオフィスや実家などに郵便物が届くようにしてあるのではないかなと思います。
また、私書箱を利用すれば、自分専用の郵便物受け取り箱として活用することができるので、郵便物の受け取りは実はそこまで難しくないのかもしれませんね~
場合によっては、宅配便の送付先を職場に指定して荷物を受け取ることもできるでしょうし、住民税や住民票に比べれば、対応の仕方は色々あるのかもしれません。
ただ、私書箱の場合は誰でもすぐに利用できるというわけではなく、いくつか条件があるみたいなので、すべての人が気軽に利用できるというわけではないかもしれませんけどね…(^^;
各種サービス利用時の住所はどうする?
さらに気になってくるのは、様々なサービスなどを利用しようとしたときに、どうしても自分の住所を書かなきゃいけない時も出てくると思います。
こういうときもどうするんだろうって疑問が出てくるんですけれど、この場合も同様に実家の住所などを使っているのかなと思います。
アドレスホッパーとして、いろいろなところで宿泊したり生活したりするとはいっても、完全に住所がないというわけではないので、こういったサービスの利用や契約時のための住所もきちんと用意しているんでしょうね~
まとめ
このように、アドレスホッパーと言っても、当然ながら住民登録しないわけにもいかないですから住民票はもちろんありますし、住んでいる住所地に対して住民税もきちんと払って生活しているようです。
アドレスホッパーになるから、住民票もいらないし住民税も払わなくていいなんてことにはならないですもんね~
実家やシェアオフィスなどを活用することによってきちんと住所を持っていれば、郵便物の受け取りや各種サービス等の申し込みもできるということで、あくまでも普段のライフスタイルとして、様々なところに宿泊したりして生活しているだけということなんですね。
とはいえ、個人的には住所不定と思われかねない状況が長く続くのもどうかなと思いますし、アドレスホッパー生活もある程度は期間を決めるなり、たまに行う程度にとどめておくのがいいんじゃないかなとは思いますw
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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