おしゃべりダッキーのCMを見て、「なんだか怖い」とか「闇が深い」などといった感想を持つ人が多いみたいで話題になっていますね~
CMに出演している俳優さんと女優さんが、60代くらいの年配の夫婦をイメージさせるんですが、ここでおしゃべりダッキーが出てくるのがなかなか考えさせられるんですよね~
おしゃべりダッキーのCMは闇が深いと話題に!
おしゃべりダッキーについては、闇が深いとか怖いという話が増えていますね~
かなり話題なっているおしゃべりダッキーのCMをここで改めてチェックしてみましょう!
CMでは、比較的高齢とみられる夫婦が出てきていますね~
気になるのは、ここで男性が話す言葉
「最近、妻がよく笑うようになった」
というもの。
このセリフをCMに持ってくるということは、このように笑顔が減っている高齢夫婦が増えてきていたりとか、共感する人がそれだけ多いということでしょうか?
核家族化がものすごい勢いで進んでいて、少子高齢社会となっている今、高齢の夫婦で会話や笑顔が少なくなっている家庭というのは決して珍しくないのかもしれませんね。
おしゃべりダッキーのCMでは、後半に高齢夫婦だけではなく、小さな女の子も登場しているので、おしゃべりダッキーのCMのターゲットは高齢者だけではなく小さな子供も含まれている可能性はありますが、やっぱりCMで出てきているようなご年配の夫婦を対象としているのかもしれません。
おしゃべりダッキーが歌える曲も高齢者向け?
ところで、このおしゃべりダッキーには歌を歌う機能が備わっているようです。
歌える歌は15曲で、公式サイトによると次のような曲が歌えるみたいです。
- 故郷
- 大きな古時計
- 線路は続くよどこまでも
- アルプス一万尺
このように、誰もが知っているような曲が歌えるようになっているみたいです。
おしゃべりダッキーが歌える曲のラインナップからも、やはり高齢の方を対象としているんじゃないかと感じてしまいますよね~
色々とお話をしてくれたり、歌を歌ってくれるような可愛いぬいぐるみがいたら、確かに寂しさが紛れて笑顔が増えるということは考えられそうです。
私の祖母も90歳になるんですけど、いま認知症になってしまって、祖母が話す内容も過去と現在がごちゃまぜになってしまっていたりと周囲が困惑してしまうようなことも多いんですよね。
このような場合に、おしゃべりダッキーみたいなぬいぐるみがいたら、場合によってはいい話し相手になってくれるのかもしれません。
実際におしゃべりダッキーを買ったわけではないのでどうなるのかはわかりませんが…
でも、このような商品が販売されている背景として、日本の少子高齢化や核家族化などといった問題が透けて見えるのが、今回のおしゃべりダッキーのCMに対して多くの人が怖さや闇を感じる理由な気がしますね。
なんだか、今のうちに祖母や両親にできることをしてあげたいな~
なんて気分になりました!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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