どーも!ゆーとです!
どうやら、パチンコが換金禁止になるということでめちゃくちゃ話題になっていますね!
なんだか、国がそのようなことを言ったようにネットで話題になっていますが、実際には国側がそのような表現をしたわけではないみたいですね。
今回このことが話題になった背景にはIR実施法案が関係しているようなんですが、このIR実施法案というのはいったいどのような法律なのでしょうか?
今回はこのIR実施法案について突っ込んでいきたいと思います!
それではさっそくいってみましょー
IR実施法案とは何?どういう法律?
このIR実施法案とはどのような法律なのでしょうか?
そもそも、IRというのが何なのかよくわからないですよね~
IRについて調べてみたところ、どうやら「Integrated Resort」の頭文字をとったもののようです。
日本語訳としては、「統合型リゾート」と呼ばれるらしく、ホテルや商業施設、スポーツ施設などにカジノを併設できるような施設のことを言うらしいです。
つまり、IR実施法案もカジノやギャンブルに関する法律ということになりますね。
このIR実施法について、菅義偉官房長官は以下のようにコメントしています。
「今まで日本はギャンブル依存症対策を全くしてなかった。今回を機に作らせて頂いた。競馬・競輪、同居する家族が反対すればネットで買えなくなる。そういう対応策とか、パチンコは23兆円ですよ?ギャンブル性を無い様な形にする」
引用:https://snjpn.net/archives/60007
このように、カジノの設置に関する法律がIR実施法というわけなんですね!
このIR実施法に関して重要な論点としては11個の項目が取り上げられているみたいです。
また、それ以外にも、メディアが注目したIR実施法案のポイントもあるようですが、個人的には以下のあたりがいいなと感じました!
- カジノ施設の規模を面積で制限する
- 入場回数を制限する
- 入場料を定める
- 「カジノ管理委員会」による罰則規定を設ける
- IR事業に関わる業者を免許制にして、期間を設けて更新させる
このように、カジノの運営に関して規定を設けるほか、ギャンブル依存対策も含めて実施しているところがポイント高いな~と感じました。
IR実施法案自体はカジノに関する法律ではありますが、これと同時にギャンブル依存対策に取り組み始める国の姿勢には好感が持てますね。
IR実施法案をきっかけとして、ギャンブル依存症対策の重要性を世に知らしめてくれたことは本当に素晴らしいですね!
パチンコ換金禁止という話題に対するネットでの反応は?
今回のパチンコ換金禁止に対するネットでの反応も調べてみました!
パチンコ業界激震 パチンコの換金禁止を宣言とかってサイトのツイートを見かけるんだけど、元々換金は禁止なんだよ。
何が激震だよ(画像) pic.twitter.com/FZ2HKfmVuP
— HAL@劇場版艦これを劇場で15回見た人 (@hal05215588) July 24, 2018
リンク先もそのまた先のリンク先も読んだけど、どうしてこれで換金禁止を「正式発表」なんて書けるのか疑問しかない。
— ヒロキ (@hiroki_m_tm) July 24, 2018
IR実施法について、菅官房長官「日本はギャンブル依存症対策を全くしてなかった。パチンコは23兆円ですよ?あんまりギャンブル性を無い様な形にする」(動画あり) https://t.co/HfhtdBcFGI 「換金禁止」を正式発表とか流れてますが「あんまりギャンブル性を無い様な形にする」と言ってるだけ
— ツイッター速報 (@tsuisoku) July 24, 2018
このように、元々パチンコは換金禁止であるものですし、国側もパチンコ換金禁止について直接言及したわけではないようなので、この点については気を付けなければいけませんね。
ただ、IR実施法案をきっかけにギャンブル依存対策も行っていくということは考えられそうです。
とはいえ、もし本当にパチンコに関する対策が今後取られるとしたら、かなりの影響が考えられそうですよね。
パチンコから換金禁止が正式になったら、いきなりパチンコ業界は滅ぶだろうな……。
— 遊山直奇 ゆうやまなおき (@youyama) July 24, 2018
換金禁止ってソースが見つからん。
どっちかって言うと賛成だけど、どうなるんやろな
— SHELIA (@SHELIA_777) July 24, 2018
要は現金がかかってるからあそこまで熱くなれる訳だし、パチンコ対策に換金禁止ええんとちゃいます?
今は商品と交換してそれを現金化やからなぁ
実行できるとは別にして— T.KOKI@負け組ー (@55tkt0322usg) July 24, 2018
このように、本当にパチンコに対する規制について、本当に行われるのであれば支持派となりそうな意見も見受けられますね。
今後どのような形でギャンブル依存対策が取られていくのか気になるところです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメントを残す