アポロ11号が月面着陸に成功したのは1969年ということで、人類初の月面着陸をアームストロング船長が成し遂げてから、もう50年もたつんですね!
この月面着陸について、「実はアポロ11号は月面着陸をしていない」などという説が流れていたりもしますが、その理由として、月面で旗がなびいているということが挙げられたりします。
確かに、空気のない月面で旗がなびくというのはなぜなのか、ちょっと気になるところですよね~
そこで、今回は風のない月面で旗がなびく理由についてチェックしていきたいと思います!
月面で旗が風もないのになびく理由とは?
アポロ11号の月面着陸によって、アメリカの国旗が月にたてられたのは有名な話ですが、このときに国旗が風でなびいているように見えたことから、アポロ11号は本当は月面着陸していないんじゃないかと疑われるようになりました。
月っぽい場所とか、スタジオとかで撮影したという説もありますし、真偽のほどはわからないですが、月でも旗がなびくことがあるのかどうかというのはちょっと気になりますよね!
確かに、大気のない月面では、風が吹いたり、それによって旗がなびくということは考えにくそうです。
しかし、これは思い込みで、実は空気のない宇宙空間や月面だからこそ逆に旗はなびきやすいようです!
なぜかというと、大気がない分、旗が付いた棒の動きがダイレクトに伝わるほか、空気抵抗がない分、地球上よりも長時間にわたって旗が動きやすいようです。
人が棒をもつときの振動や、月面に押し付けるときの振動がダイレクトに旗に伝わって、ふわふわと揺れるように動いていたのが、まるで旗が強風でなびいているように見えたということなんですね!
実際に、真空状態を作り出して小さな旗をなびかせる実験をした人がいるらしいんですが、空気のある状態よりも、真空状態の方が長時間にわたって旗がなびいたという結果が出ているようです。
このことを考えると、やっぱりアポロ11号はちゃんと月面に行っていたんじゃないかなって信じられそうですね!
月面でもあんなに国旗がなびくの?
真空状態の方が旗がなびきやすいとしても、そんなに長い時間なびいて揺れているものなのか疑問ですよね。
実は、アポロ11号に乗ったアームストロング船長が月面着陸したとき、国旗が垂れ下がってしまわないように工夫して、国旗の上側の方に横棒を入れていたそうなんです。
また、旗がきれいに見えるように、ワイヤーも入れられていたんだとか。
このような工夫がされていたから、風になびくようなきれいな姿の旗となったんですが、それゆえに本当に月面着陸したのかとアポロ11号は疑われることになっちゃったんですね~
確かに、月面着陸なんて偉業を成し遂げれば、一部の人が疑ってかかるのも当然のような気がします。
普段目にしているあの月に人類が到達するなんて、ちょっとイメージできないですものね。
自分が月面行くなんて全然イメージつかないですし…笑
そういえば、zozotownの前澤社長は結局のところガチで月に行くんですかね?
月旅行の先駆者が現れてくれれば、いつか技術が進歩した時に、私たちのような一般人でも月ツアーができるようになるかもしれません笑
本当にそうなったら、ちょっとワクワクしますね~
まとめ
月面は確かに風がないけれど、大気がないからこそ逆に旗がなびきやすい。
しかも、月面にたてられたアメリカ国旗は、美しく見えるように棒やワイヤーで工夫されていた。
ということで、月面でも旗がなびくということなんですね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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