本庶佑(ほんじょたすく)の性格は?ノーベル賞を取るのに必要な性質が考えさせられる

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本庶佑(ほんじょたすく)さんがノーベル賞に選ばれたということで、めちゃくちゃ話題になっていますね!

本庶佑さんは京都大学医学部でご活躍されていて、がんの新薬開発に大きく貢献されていらっしゃる方です。

今回はノーベル医学生理学賞に選ばれたということですが、これだけの栄光を手にするために必要な性質ってどういうものなんでしょうね?

今回はノーベル賞を受賞した本庶佑さんの性格について考えてみたいと思います!

本庶佑(ほんじょたすく)の性格は?

本庶佑(ほんじょたすく)さんってどんな性格をしていらっしゃるんでしょうか?

調べてみたところ、本庶佑(ほんじょたすく)さんのこれまでの発言で、印象的なものがいくつか出てきました!

「定説を覆す研究でなければ科学は進歩しない。歴史に残ることもない」

「面白いことを見つけると、ほかのことは忘れてしまう。そして、なかなかあきらめない」

「誰も知らないことを明らかにすることの楽しさに魅了された」

なかなかに印象的な発言が多いですね!

「定説を覆す研究でなければ化学は進歩しない」というところからも本庶佑さんの性格が見え隠れしているのかなと思います。

これまで当たり前だと思われていたことを覆すようなものでないと科学は進歩しないということなんですね。

私も大学生のころに大学の先生から同じようなことを言われたことがあります。

先生からは、「常識をまず疑え」と、よく言われていました。

これまで言われてきたことが本当にその通りなのかということを疑うことがはじめの一歩なのだといわれてたんですけど、当時は「そんなもんなのかな~」くらいにしか感じていませんでした。

今では「地球が太陽の周りをまわっている」こととか、「地球が丸いこと」なんて当たり前ですけど、昔はそれが当り前じゃなかったんですもんね。

こんな風に「定説を覆す研究」をするということは、それだけ常識を疑うことができる性格なのだと思います。

本当に研究者向きの性格をされていらっしゃる方だといえますね。

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また、「面白いことを見つけると、ほかのことは忘れてしまう。そして、なかなかあきらめない」というところもいかにも研究者らしいなと思います。

面白いと感じたことについてはとことん追求するという好奇心や探求心の強さがないと、新しい発見ってできないですもんね~

本庶佑さんは自分が興味を持ったことについてはとことん追いかける性格の持ち主なんだと思います。

私なんかは仕事とかでも「このへんでいいや~」みたいな感じで、そこそこまでやったら何事でも満足してしまう性格なんですけど、これじゃあ100年たってもノーベル賞なんて受賞できないですね笑

自分が興味を持ったことについては最後まで追求する探求心と、その行動を継続する努力ができるというところがノーベル賞を受賞できる人なんでしょうね。

そして、それだけの性質と能力を備えているのが本庶佑さんということなんですね~

興味を持ったことを追いかけ続けるって、並大抵のことではないと思います。

私も大学時代に研究していたこととかは、これからも追いかけてみたいと感じたりもしましたが、それでもやっぱり普通に就職してお金を稼ぐことの方に興味関心がうつってしまいました。

大学から大学院へ進学して、さらには博士課程まで進んでいった人もいて、当時は「変わっているな」なんて思っていましたけど、本当はこういう方々が新しい知識や技術を生み出して、世界を変えていっているのかもしれませんね。

そんな「自分の興味・関心」を大切にすることができて、努力を重ねることができた人のうちほんの一握りの人が本庶佑さんのように栄光を掴み取れるのかもしれません。

よく、「努力は必ず報われる訳ではない。だが成功した者は皆すべからく努力している。」なんて言われますけど、自分が興味を持った道を最後まで突き詰めることができるって本当に価値があることなんだなと改めて学ばせていただいた気がします。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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