沖縄県知事選挙で、翁長知事の後継として玉城デニーさんが当選したということで話題になっていますね!
この玉城デニーさんですが、なかなかに変わった名前ですよね!
本名を名付けたのは玉城デニーさんの母親らしいんですが、お母さんに関しては調べてもあまり情報が出てこないので、今回は玉城デニーさんのお母さんについてちょっとまとめてみたいなと思います。
玉城デニーの母親はどんな人?
玉城デニーさんの母親ってどんな人だったんでしょうか?
Wikipediaで調べてみたところ、玉城デニーさんはお父さんがアメリカ人で、お母さんが日本人のハーフだったんですね~
ハーフだったがゆえに、幼いころは玉城デニーさんは周囲の子供たちからもいじられていたようです。
玉城デニーという名前は本名ではなく、名前は「玉城康裕」さんなんだとか。
ただ、最初から玉城康裕という名前だったわけではなく、子供のころは「デニス」という名前だったみたいです。
この名前を付けたのが玉城デニーさんの母親で、名前を付けた当時はアメリカに渡ることも考えて名付けられたそうです。
しかし、結果的には玉城デニーさんのお母さんは、夫であるデニーさんのお父さんをアメリカに追いかけていかず、日本に残ることにしたんですね。
それで、玉城デニーさんが小学生の時に裁判所に申し出て名前を解明したということのようです。
玉城デニーさんは以前タレントとしても活躍されていらっしゃったので、その時の名前が今も使われているところなのかなと思うのですが、デニーというのは子供の時の愛称だったみたいですね!
デニーという愛称はやっぱりデニスという名前からきているんだと思いますが、この名前を付けたお母さんはかなり苦労されていたのかなという気がします。
玉城デニーさんの父親はアメリカに帰国してしまい、母親は女手一つで玉城デニーさんを育てたそうです。
現代でも母親一人で子育てをするというのはめちゃくちゃ大変だと思うんですけど、それを沖縄で一人でやっていたんですね…
玉城デニーさんの母親は辺野古で飲食店の清掃を行うなど、長時間働いて子育てをしていたようです。
ハーフとして周りの子供たちにいじられながら育った玉城デニーさんも苦労が多かったと思いますが、お母さんの苦労も計り知れないですね…
そんな玉城デニーさんは、ある時に新聞で「沖縄市長選挙出馬」という記事が出されてしまい、そんなつもりもなかったのに、当時担当していた番組を降りることになってしまったようです。
この時に玉城デニーさんの母親は、玉城さんに対してちょっと厳しい言葉をかけていたらしく、玉城デニーさん自身辛い時期に突入してしまったんだとか…
息子が辛い状況にあることを知っていながら、それでもあえて厳しい言葉をかけるというところからも、玉城デニーさんのお母さんの強さがなんとなく感じ取れますね。
こういう場面に出くわすと、ついついここで優しい言葉をかけてあげたくなってしまう人も多いんじゃないかなと思うんですけど、そこで甘やかさなかったからこそ今の玉城デニーさんがいるんじゃないかなと思います。
結局、この新聞記事によって苦悩することがなければ、もしかしたら玉城デニーさんは政治の世界にはいかなかったかもしれないですし、翁長知事の後を継いで沖縄県知事になることもなかったかもしれないですもんね。
それだけ、母親の存在は大きかったんじゃないでしょうか。
これまでの辛い経験を乗り越えてきた強さで、これからは沖縄県知事としてご活躍されていかれるんだと思いますね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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