職場でちょっとしたメモとかを残すときに消えるボールペンは使うことがあるんですけど、最近は消える蛍光ペン(フリクションライト)というのも出てきているんですね!
ところで、この消える蛍光ペン(フリクションライト)ってどういう仕組みで書いたものが消えるんでしょうか?
今回は、消える蛍光ペンの仕組みについてチェックしていきたいと思います!
消える蛍光ペン(フリクションライト)の仕組みとは?
書いた文字やマーカーが消える蛍光ペンのフリクションライトですが、これってどういう仕組みで消えるようになっているんでしょうか?
調べてみたところ、どうやら使われているインキに秘密があったみたいです。
消える蛍光ペンのインクには、マイクロカプセルが3種類含まれていて、温度によってマイクロカプセルの働きを変えることで、インクの色を変化させているみたいです!
これだとわかりにくいので、マイクロカプセル3種類についてちょっと紹介しますね!
3種類のマイクロカプセルを次のようなABCとします。
A:発色剤
B:発色成分
C:調整成分
普段、消える蛍光ペンで書くときは、Aの発色剤とBの発色成分が結合することで色がつきます。
しかし、インクの温度が高くなると、Bの発色成分がCの調整成分と結合し、AとBの結合が離れてしまいます。
Aの発色剤とBの発色成分の結合を離すことによって、色が消えるようになっているんですね!
このようなABCのマイクロカプセルの働きは熱によって変化します。
消える蛍光ペンで書いた部分を消すときには、その部分をこすりますが、このときの摩擦熱によって色を消していたんですね~
そういえば、私の同僚もフリクションのボールペンを真夏の車の中に置きっぱなしにした結果、インクが全部透明にさせちゃってましたw
こすって消さなくても、温度の高いところに置いておくとフリクションはインクが消えちゃうってことなんですね~
消える蛍光ペン(フリクションライト)はコンビニや100均でも買える?
消える蛍光ペン(フリクションライト)はコンビニや100均などの身近なお店でも買うことはできるんでしょうか?
普段あまり意識していなかったんですが、近所のコンビニやダイソーに見に行ってみたら、普通に売っていました!笑
全然知らなかったんですけど、身近なところに案外売っているもんですね~
ただ、コンビニの方は何件か回ってみたんですが、フリクションの蛍光ペンは売っていないお店もありました。
やっぱり、コンビニとかダイソーなどの100均も店舗ごとに商品の取り扱いって違うでしょうから、売っているところとそうでないところがでてきちゃうんですね~
私が行ったコンビニにはラッキーなことに置いていましたが、買いたいのに近くに売っているコンビニや100均、文房具屋さんなどがない場合は、ネットでポチってするのもアリですね~
amazonとかにも普通に売っているので、ネットで購入しちゃってもいいかもしれませんね。
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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