どーも!ゆーとです!
マクドナルドの『東京ローストビーフバーガー』が不当表示にあたるとして、消費者庁が措置命令をしたということで話題になっていますね!
この不当表示となった理由としては、使われているお肉のことを「ローストビーフ」とうたっているのにもかかわらず、実際には成型肉を使用していたことが問題となったようです。
ところで、成型肉とブロック肉ってどう違うものなんでしょうか?
今回は『東京ローストビーフバーガー』が不当表示となった原因であるブロック肉と成型肉の違いについて突っ込んでいきたいと思います!
それではさっそくいってみましょー
東京ローストビーフバーガーが不当表示となった成型肉とブロック肉の違いとは何?
今回、東京ローストビーフバーガーが不当表示となった原因である成型肉ですが、これはブロック肉とはどのように違うものなのでしょうか?
調べてみたところ、成型肉というのは格安で流通しているお肉で、庶民の味方見たいなステーキ肉などで使われているみたいです!
元々はくず肉であったものに軟化剤や結着材を使用して、ブロック肉のような形に形を整えたものを成型肉というみたいですね~
この成型肉自体は決して違法ではなく、きちんと成型肉であることを表示して販売や提供を行うのであれば問題にはならないようです。
逆に、成型肉であるのにもかかわらず、あたかも品質の良いステーキ肉などのように表示してしまうことが問題となるということですね!
一方で、ブロック肉と呼ばれるものは成型肉ではなく本来のお肉の塊の状態のことを言います。
軟化剤や結着材などといった添加物は使用されていないですし、くず肉をつかったものでもないので、成型肉に比べると高価なものですよね。
成型肉は安いからおいしくない?
成型肉は格安のお肉ですが、やはり安い分美味しくないのでしょうか?
美味しいか美味しくないかは個人によって感じ方が異なる部分かとは思いますが、私は全然嫌いじゃないですし、むしろ好きなくらいです!笑
現在では、牛脂注入という技術もあるらしく、お肉に牛脂を注入することによって柔らかさと弾力、そして美味しさを加えることができるといわれています。
確かに、「天然」のお肉ではないのかもしれませんが、加工されて美味しくなっているのであれば素晴らしい技術だと思います。
そのうえ安いなんて、素晴らしいじゃないですか!笑
とはいえ、「本物」のステーキ肉やローストビーフだと信じて買ったのにもかかわらず、実は成型肉だったとなれば、確かにがっかりしてしまったり、騙されたと感じてしまう人が出てくることも事実だと思います。
だからこそ、今回消費者庁はマクドナルドに対して指導したわけですよね。
適切に表示されていれば、成型肉自体は決して悪いものではないので、そのあたりは勘違いしないように私たち消費者も気を付けたいものですね~
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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