この前初めて聞いたんですけれど、キッチンシンクとかによく使われている金属の「ステンレス」って「サス」って呼ばれていたりするみたいですね~
これまで聞いたことがなかったので、「サス」と聞いてサスペンションのことなのかなと思っちゃいました。
でも、サスペンションだと全然話がかみ合わない感じだったので、あとから「サス」について調べてみたらステンレスのことを指していたってことを知って、けっこう驚いたんですよね。
でも、なんでステンレスが「サス」なんでしょうか?
今回は、ステンレスがサスと呼ばれている理由についてチェックしていきたいと思います!
ステンレスのことをサスと呼ぶ理由は?
ステンレスのことを「サス」と呼ぶ理由なんですが、これはステンレスがJIS規格で「SUS」と表記されるところからきているみたいです。
ステンレスのことを略して書いた時にSUSになるってことなんですかね?
とにかく、JIS規格ではステンレスは「SUS」と表記されるようです。
ちなみに、JIS規格というのは、「日本工業規格」というものらしく、工業関係の国家標準の規格なんだとか。
この規格において、ステンレスはSUSということになっているんですね。
SUSは何の略なの?
さらに、「SUS」という言葉が何の略なのかも気になったので調べてみたんですが、どうやら「Steel Use Stainless」という英語表記の略となっているようです。
このSUSという言葉を日本語読みして「サス」と工業系の業界では一般的に呼ばれるようになった結果、幅広くステンレスのことが「サス」と呼ばれるようになったんですね。
最初は何の意味なのか全然分からなかったんですけれど、調べてみてやっと意味が分かりましたw
まとめ
ステンレスはJIS規格で「SUS」と表記され、これを日本語読みすると「サス」となるところから、ステンレスのことを「サス」と表現する人が増えて今のようになったということのようです。
SUSは「Steel Use Stainless」という英語表記の頭文字をとって書かれているみたいですね~
全然サスペンションとは関係がなかったので、私のような勘違いをしないようにお気を付けくださいw
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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