どーも!ゆーとです!
あの大阪北部地震が発生してから1週間以上が経過するんですね…
被災された方々の中には、今現在も避難所での生活を余儀なくされている方もいらっしゃるようでとても心が痛みます。
私も東日本大震災では被災者だったので、当時は不安な気持ちがなかなか消えてくれなかったのがしんどかったですね。
何といっても不安の種だったのが、
「余震はいつまで続くのか?」
というところでした。
東日本大震災では本震の1か月後くらいに再び大きな余震があり、これによって一時的に停電も起こったので、あの時はめちゃくちゃ不安になりましたね…
そこで、今回は余震はいつまで続くのかということと、大きな余震が発生する前にどのような対策がとれるのかというところについて考えてみたいと思います。
それではさっそくいってみましょー
大阪北部地震の余震はいつまで続くの?
今回発生した大阪北部地震の余震はいつまで続くのでしょうか?
これまで発生した大規模地震の余震がどの程度の期間続いていたのかを調べれば参考になるのかな?
と思って、調べてみたところ、気象庁からこのような資料が出されていました。
引用:http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/aftershocks/kako_aftershock.html
このように、多くの場合の地震では本震から7~10日程度は余震の回数が多い傾向にあるようです。
後半にグラフが平らになっている部分は、余震が治まってきたことを示しているんですね。
しかし、グラフでは緑色で書かれているものなどのように、本震からある程度時間をおいた状態でも余震が活発なケースもあるようなので、一概に10日以上たったからと言って油断できるとも言えなさそうです。
まずは本震から10日程度経過すれば余震の回数は収まってくるかと思いますが、そのような中でも1~2か月程度は大きな余震に備えて動けるように準備や心構えをしておく必要がありそうですね。
大きな余震の発生に備えてどのように対処しておけばいいの?
やはり不安なのは、今後大きな余震が起こった時にはどのように対処すればいいのかという部分じゃないかなと思います。
もしもこれから大きめの揺れが発生してしまった場合に備えて、どのような対処や準備を行っておけばよいのでしょうか?
まずは、今回問題にもなっているブロック塀などの倒壊しやすいポイントを把握しておくことが大切です。
大きめの余震が発生した時には、これらの崩れやすくなっている建築物等が自分に倒れ掛かってくるかもしれないですし、場合によっては道をふさいでしまうかもしれません。
もちろん、壊れやすい部分は今のうちに修繕しておけることが理想的ではありますが、いつ起こるかもわからない余震に備えるという意味では、崩れやすい部分を把握しておいて、極力そこには近づかないように心がけておくだけでも被害を最小に抑えることができるんじゃないかなと思います。
同様に、建物の中でも倒れやすい家具家電がないかどうか、改めてチェックしておくようにしましょう!
そのうえで、動いてしまわないように固定するなどの対処をしておきたいですね。
加えて、避難場所や避難経路を事前に把握しておき、それを家族同士で情報共有しておきましょう。
こうしておけば、何かあった時に落ちあえる場所としても避難所が使えるようになるかと思うので、揺れの発生時に別々の場所にいたとしても合流できる可能性が高くなりそうですね。
以上のように、いつ起こるかわからない余震に備えて危険なポイントを把握しておき、避難場所をあらかじめチェックしておくだけでも、いざというときに冷静に行動しやすくなるかと思いますので、今のうちに少しでもできることを進めておきたいですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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