突然、「【重要】安全にリクルートIDサービスをご利用いただくために」というメールが送られてきて戸惑っているユーザーが急増していますね!
このリクルートから送られてきたメールが本物なのか偽物なのかというところが判断しにくいというところと、仮に迷惑メールだった場合、パスワードやポイントが盗まれる被害にあうかもしれないということで、かなり話題になっています。
そこで、今回は「リクルートIDをご利用の皆様へ」というメールが送られてきたときの対処方法についてテックしていきたいと思います。
「リクルートIDをご利用の皆様へ」は詐欺メール?本物or偽物!?
今回送られてきている「【重要】安全にリクルートIDサービスをご利用いただくために」という件名のメールは、本当にリクルートから送られてきているものなのでしょうか?
それとも、悪意のある詐欺メールなのでしょうか?
ネット上でも本物なのかそれとも詐欺の偽メールなのか、意見が割れている状況です。
リクルートID本物だって言ってる人もいる…どっちだーい!
— あきも (@akimon27ys) November 26, 2018
リクルートIDとう送信元からメールきてたす。
ツイッター検索してみたら「詐欺メールだよ」「正規だよ」と意見が分かれてまっすなぁ…(゚ー゚;Aアセアセ
— CPL山田@貧乏トレーダー (@cpl_yamada) November 26, 2018
https://twitter.com/Miyachan_0129/status/1066971584655585281
これだけネット上でも意見が分かれているということは、それだけ本物であるか偽物であるかを判別することがちょっと難しい案件といえますね。
確かに、リクルートらしきところから送られてきたメールの文面だけを見ると、本物のような気もします。
本物であるか偽物であるかがわからないのであれば、念のためにメールで送られてきた本文中のURLなどは安易にクリックしないほうが安心なのかなと思いますね。
ところで、そもそも「リクルートID」を持っていないのにメールが送られてきたという人もいるみたいですが、これをもって本当に偽物のメールだと判断してもいいのでしょうか?
リクルートIDを持っていないのにメールが送られてきた理由は?
そもそもリクルートに登録した覚えもないのにメールが送られてきたという理由で、今回のメールを詐欺メールだと判断している人もいるみたいです。
しかし、その一方で、リクルート自体がかなり多くの提携先を持っているために、知らないうちにリクルートIDを作ってしまっているのではないかという意見もあります。
提携先は以下のようにたくさんあります。
- HOT PEPPER グルメ
- HOT PEPPER Beauty
- リクナビNEXT
- リクナビ派遣
- じゃらん
- じゃらんゴルフ
- ゼクシティ
- ゼクシティキッチン
- ゼクシティBaby
- ゼクシィ内祝い
- カーセンサー
- ポンパレ
- ポンパレモール
- MARQREL
- Qisix
- SHOPlier
- TABROOM
- 人間ドックのここカラダ
- AirWALLET
- フッキングテーブル
- PET’S ALL RIGHT
- RECRUIT かんたん支払い
- RECRUIT Card
- スルガ銀行 リクルート支店
- タウンワーク
- とらばーゆ
- はたらいく
- fromAnavi
- SUUMO
- 一括ローン相談 by SUUMO
- SUUMO 賃貸経営サポート
- スタディサプリ ENGLISH
- AB_ROAD エイビーロード
- ケイコとマナブ.net
- ケイコとマナブ お月謝くん
- レビューノート
- 保険チャンネル
確かに私も、就活するときはリクナビにお世話になりましたし、お引越しをするときはSUUMOでお家探しをしました。さらには結婚する時にはゼクシィも読みましたし、カーセンサーやホットペッパーにも毎度お世話になっております。
このように、リクルート関係には日常生活から人生の節目節目でもめっちゃお世話になっています(笑)
そんなリクルート関係のサービスにいつしか登録していて、そのことをすっかり忘れてしまっているという可能性は十分に考えられそうですよね。
となると、リクルートIDを自分は登録していないというほかの人の話をすぐに鵜呑みにしてしまうのも、それはそれでちょっと危険なような気もします。
それでは、結局のところ今回送られてきた「【重要】安全にリクルートIDサービスをご利用いただくために」という怪しげなメールにはどのように対処すればいいのでしょうか?
「リクルートIDをご利用の皆様へ」という怪しげなメールへの対処方法
結局、今回送られてきたメールが本物なのか偽物なのかという真実を突き止めるのはちょっと難しそうです。
となれば、怪しいものには触れないようにしつつも、セキュリティは気を付けるという対応がベストなんじゃないかなと思います。
そこで、今回リクルートの名前で送られてきたメールに掲載されているリンクをクリックしたり、そこからログインするようなことはせず、自分でリクルート系列のサービスにログインして、パスワードの変更や、2段階認証、ログインアラートなどといったセキュリティレベルの向上を図っておくことが有効なのではないかなと思います。
こうすることで、メール本文に書かれているリンクをクリックする必要もないですし、その一方で今回のメールでアナウンスされているセキュリティレベルを上げることもできることになりますよね。
メール自体が本物であれば、私たちがこのように対策を講じることで結果的に目的は達成されるわけですし、偽物であれば私たちが被害に遭わずに済むので、これなら問題なさそうです!
まとめ
正直なところ、今回送られてきたメールが本物なのか偽物なのかを正確に判断することは難しいです。
仮に本物であったとしても、偽物が本物のまねをして便乗してくる可能性もないとは言い切れません。
それであれば、基本的な迷惑メール対策をしつつも、2段階認証などのセキュリティ向上に努めるのが私たちにできることではないでしょうか?
これによって、少しでも詐欺被害に遭ってしまう人が少なくなれば幸いです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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