どーも!ゆーとです!
今日は本当に暑かったですね~
ここ最近ものすごく暑くて本当にしんどいです…(;’∀’)
そんな中、中学生に対して信じられない指導をしたニュースが飛び込んできました。
なんと、『校舎の周囲を80周走れ』という指示をしたということで、滋賀大津市の南郷中学校のソフトテニス部顧問の指導が問題になっていますね。
このような指導を行ったのは12日午後の部活動で、その時の気温は30度を超えていたとか…
本当に信じられない指示ですが、どうしてこのような指導を行ったのでしょうか?
そして、校舎の周囲を80周というのは、いったいどれくらいの距離だったのでしょうか?
今回は、滋賀で起こった過度な指導問題について突っ込んでいきたいと思います!
校舎の周囲80周はいったい何キロ?
今回問題になっている校舎の周囲を80周しろという指導ですが、もしも本当に校舎の周囲を80周したとしたら何キロになっていたのでしょうか?
報道によると、この校舎の周囲は1周あたりおよそ230メートルなんだそうです。
つまり、230メートル×80周ということで、18400メートル。
キロに換算すると、18.4キロメートルということになります。
30度を超える炎天下の中、中学生に対して20キロ弱走らせるというのはやはり過度な指導だと言えそうですよね。
ハーフマラソンとは言わないまでも、かなりの距離じゃないですか…
これだけ暑い中でこれほどの距離を中学生に走らせるというのは普通じゃないですよね…
ちなみに、この生徒は9週目に倒れてしまったということのようです。
230×9ということなので、およそ2キロほど走ったところで倒れてしまったということですね。
これだけ暑ければ、2キロでも十分具合悪くなりそうですね。
これに加えて、80周は知らなければいけないという精神的なプレッシャーもあれば、なおさらしんどかったと思います。
それでは、なぜこのような指示を部活顧問の先生は出したのでしょうか?
滋賀大津市・南郷中学校で厳しい指導をした理由はいったい何?
どうしてこの部活顧問の先生は生徒に対してこれほど厳しい指導を行ったのでしょうか?
報道されている理由としては、部活の練習中にミスが目立ったことが原因だったみたいですね。
確かに、部活でミスを連発されたら顧問の先生としていらいらしてしまうところもあるかもしれませんが、だからと言って校舎の周囲を80周走れというのはなかなか酷な話ですね…
どれほどの本気度でこのような指示を出していたのかはわかりませんが、生徒がその指示を受けて本当に9週も走っていたところから察するに、生徒としては従わざるを得ないような状況だった可能性も考えられそうですよね。
私も中学校時代は部活の顧問の先生のいうことは絶対だったところもあるので、走って来いといわれたら従わざるを得ないかもしれないですね。
といっても、私は水泳部だったので、ある意味熱中症とは縁のない部活動だったかもしれませんが(笑)
今回熱中症で倒れてしまった生徒さんは、幸いなことに無事退院できたということで本当に良かったですね。
しばらくは気温が以上に高い日が続く可能性がありそうなので、これからの天気予報にも気を付けつつ、私たちも熱中症にならないようにきちんと対策しておきたいですね(^^;
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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