北海道地震の被害状況は?余震や停電はいつまで続く?【9/6震度6強】

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平成30年9月6日の午前3時8分頃に発生した北海道の震度6強地震なんですが、本当にすごい被害ですね。

私の住んでいるのは東北地方なんですが、こちらでも震度3の地震があって、夜中なのに目が覚めてしまいました。

その時はちょっと大きめの揺れなのかと思ってそれほど気にしないでしまったんですが、北海道では甚大な被害が発生していますね。

今回の地震の被害状況はどの程度なんでしょうか?

北海道震度6強地震の被害状況は?

今回発生した震度6強の北海道における地震で、この記事を書いている現在、少なくとも30人以上のけが人がいて、2人は重症とのことのようです。

報道を見ていると、土砂崩れが発生して家屋が崩れたり、停電・断水などライフラインへの影響も大きいみたいです。

お店の中もぐちゃぐちゃになってしまって、道路の信号も停電で泊まってしまっているので、車を動かして移動しようにも混乱が生じそうですよね。

札幌市内も停電になってしまっているようですね。

SNSに投稿された写真を見ると一目瞭然ですね。

さらには道路にも大きな亀裂が入ってしまい、電力が復旧して信号が使えるようになったとしても、通行できない道路も多そうです…

液状化現象が発生している場所も…

このように北海道の各所で停電、断水、道路の寸断などなど、既にわかっている被害状況だけでも非常に大きな影響が出ていることがわかりますね。

これまで、北海道ではあまり大きな地震が発生するイメージがなかったんですが、まさかこれほどの地震が発生するなんて…

土砂崩れも広範囲にわたって起こっていて、厚真町では建物を巻き込んだ被害となっているようですね。

もしかすると、先日の台風21号によって北海道も雨による土砂の緩みが生じていたのかもしれませんね。

これが今回の土砂崩れが発生した要因の一つなのかもしれません。

台風21号といえば、関西国際空港の被害も甚大でしたが、新千歳空港も地震によって停電が発生し、飛行機の離発着もできない状況のようです。

地震が発生してからまだ数時間ですが、既にわかっているだけでもこれだけの被害が発生しているんですね。

これから徐々に被害状況の詳細が明らかになってくるかとは思いますが、今の時点で入ってきている状況だけでも、見ているこちらまで心細くなってくるレベルですね…

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停電はいつまで続く?

現在、北海道の広い範囲で発生している停電ですが、これはいつまで続くのでしょうか?

正確な情報を得ようと思って北海道電力のHPにアクセスしてみようと思いましたが、サーバーエラーの影響で停電に関する情報が得られない状況でした。

これだけの非常事態なので、北海道電力もいまバタバタと大変な状況ですよね。

現時点で295万戸が停電ということなので、復旧の見通しを立てるのも非常に困難な状況なのかなと思います。

電力が復旧しないと、スマホやPCの充電もできないので情報が全く入ってこないですし、夜などは本当に心細いですよね。

東日本大震災が発生した時には私は東北にいたんですが、この時にも停電が発生しました。

当時は比較的被害の少ない内陸部にいたんですが、それでも停電の復旧には2~3日かかったのを覚えています。

電力の復旧には数日必要になるかもしれないという前提で、情報収集のために人が集まるような避難所を活用するなど、電気を使わなくても情報を集められるようにしておくといいのかなと思います。

また、少ない電力でリアルタイムな情報を得るのであれば、Twitterを活用するのも一つの方法かなと思います。

東日本大震災の時は、Twitterに投稿されていた情報を頼りに、開いているスーパーの情報を手に入れたり、電力の復旧状況などもリアルタイムで入手することができました。

手に入れた情報は周囲の人とも情報共有するといいのかなと思いますね。

SNSは災害時に便利ではありますが、時々不正確な情報も含まれていたりするので、複数の人と情報を共有することで信ぴょう性を高めることもできそうです。

余震はいつまで続く?

さらに気がかりなのは余震ですよね。

今回の北海道震度6強地震の余震はいつまで続くんでしょうか?

既に苫小牧市などでは震度4の余震が発生しており、断続的に余震が起こっている状況のようなので、しばらくは余震が続きそうですね。

東日本大震災の時にも何度も経て続いて震度1くらいの余震は発生していましたし、本震の1か月後くらいには大きな余震が発生した記憶があります。

ここから数日は大きな余震が発生することを想定して、崩れやすい場所や危険な場所には近づかないようにしてください。

特にも本震から数日は大きな余震が発生しやすいといわれています。

余震の数は本震の直後に多く、時間とともに減っていきます。目安として本震から2日後に約2分の1、10日後に約10分の1、20日後に約20分の1、100日後に約100分の1になります。一方、本震が大きいほど余震が収まるまでの期間が平均的に長くなります。
3/11 に発生した今回の大地震の場合、M(マグニチュード)5以上の余震に限ってみると、本震発生後、当日は127回、1日後は77回、2日後は33回、3日後は27回、となっています。この推移から単純に考えて20日後となる3月末の時点でも、M5以上の余震が1日に3〜4回起きても不思議ではありません。
引用:https://www.miraikan.jst.go.jp/sp/case311/home/docs/earthquake/1103232277/index.html

ここから1週間程度は震度6の地震が発生するかもしれないという前提で、安全確保に努める必要がありますね。

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