どーも!ゆーとです!
松本智津夫さんの遺骨を散骨することについて、四女の代理人(弁護士)が国を相手に散骨に必要な費用負担及び業務の実施を要請したことでものすごく話題になっていますね!
ところで、どうして松本智津夫さんの四女代理人は散骨に関する要請を国に対して行ったのでしょうか?
今回は、松本智津夫(麻原彰晃)さんの遺骨を散骨する理由や遺骨のパウダー化にかかる費用について突っ込んでいきたいと思います!
それではさっそくいってみましょー
松本智津夫の遺骨を散骨する理由とは?
今回、松本智津夫(麻原彰晃)さんの遺骨を散骨するということで話題になっていますが、そもそもどうして遺骨を散骨するのでしょうか?
その理由について調べていたところ、以下のようなニュース記事を見かけました。
理由については、「麻原彰晃の骨は、信者にとっては仏舎利であり、お釈迦様の骨。これが誰のところに行くかということは大変な問題になる。オウムには無くなってくれと言っている四女及び代理人がそれ(遺骨)を取得するとなると、そこから先進めようがない」と説明した。
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/14996725/
確かに、松本智津夫(麻原彰晃)さんの遺骨は、人によっては大変大きな意味を持っていますよね。
それが誰かの手に渡るということになれば、誰かが過激な行動に出ないとも言い切れないですね。
となると、遺骨を海などの自然に返すことにより、特定の場所や人物に注目が集まることを防ぎ、過激な行動が引き起こされることを未然に防ぐということは合理的な判断であると考えられます。
しかし、そうはいっても、松本智津夫(麻原彰晃)さんの遺骨が散骨という形になることには違和感がある人も多いようですね。
松本死刑囚の遺骨、太平洋に散骨ってやめて欲しい…吐き気する…
大好きな海汚される…吐きそう— ୨୧ こころ ୨୧ (@kokoro_to_iuu) July 11, 2018
ハァ?!?!オウムの死刑囚を太平洋に散骨すんの?!?無理無理無理無理!!それが撒かれた海で育った魚食うわけだろ!!無理なんだけど!!!(^.^)
— 血汗糞尿子 (@ncZIoDDxoOYos3z) July 11, 2018
https://twitter.com/gf57o1mdq83h6td/status/1016952398206496774
親戚に、「死んだら海に散骨してくれ」という遺言を残された人がいるんだけど、まず遺骨を細かく粉砕するのが大変で、やたらに撒けないから遠洋に出るために船をチャーターしなきゃいけなくて、個人の漁船だと縁起が悪いと言ってなかなか貸してくれる人がいなくてめちゃくちゃ大変だったらしい。>RT
— クルクル (@krttn78) July 5, 2018
最後のツイートにあるように、散骨するとしても大きな負担が生じるようですね
散骨する際には、骨をそのまま海などにまくのではなく、パウダー化する必要があると言われていますが、このパウダー化にはどの程度の費用が必要になってくるのでしょうか?
遺骨のパウダー化にかかる費用はどれくらい?
遺骨のパウダー化にはどれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか?
調べてみたところ、一般的には1~3万円ほどの費用が必要になってくるようです。
サイズ 骨壷(外径)
サイズ ご遺骨量 散骨用パウダー加工
SS ― 25g以下 ¥10,000 (税別)
S 直径7cm以下 80g以下 ¥17,000 (税別)
M 直径15cm(5寸骨壷相当)以下 800g以下 ¥25,000 (税別)
L 直径15cm(7寸骨壷相当)超 800g超 ¥30,000 (税別)引用:http://www.reiseki.net/catalog/powder/powder.html
確かに費用はかかりますが、だからといって国に費用負担を依頼するほどの金額とまでは言えないのかなという気がします。
それでは、なぜ国に対して費用負担を依頼したのでしょうか?
考えてみるに、遺骨をパウダー化することよりも、その骨を撒くために必要な船舶の確保に費用がより多く必要になるのではないかということが挙げられそうです。
また、場所を特定されないための措置を取るためにも多大な労力が必要になりますよね。
このための業務に必要な労力を得るために松本智津夫(麻原彰晃)さんの四女代理人は国に対して要望したのだと考えられそうです。
先ほど取り上げたツイートでもあったように、散骨するとなると、船の確保だけでも問題が大きそうですよね。
それらの問題を解決するために国に対して要望したということであれば、今回散骨すると表明した理由も納得のような気がします。
散骨することに関しては、反対意見が出ることは当たり前だと思いますが、その一方で、散骨することに関する理由も確かにあったということなんですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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