早稲田大学の渡部直己教授セクハラによる二次ハラスメント被害の内容とは?

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どーも!ゆーとです!

早稲田大学の渡部直己教授によるセクハラ問題が話題になっていますが、なんとセクハラだけではなく『二次ハラスメント』による被害も発生しており、早稲田大学では引き続き調査を行っているということのようです。

この『二次ハラスメント』とはいったいどのような内容なのでしょうか?

早稲田大学の渡部直己教授セクハラによる二次ハラスメントの内容とは?

早稲田大学の発表によると、今回の渡部直己教授のセクハラによる二次ハラスメント発生の疑いがあり、その調査を行っているということのようです。

当該教授以外による二次ハラスメント、申立人に対する当初の本学の対応に関する申立て内容については、引き続き調査を進め、学内外の意見も踏まえて適切に対処いたします。

引用:https://www.waseda.jp/top/information/60591

このように、渡部直己教授による直接的なハラスメント被害だけではなく、二次的な被害も発生している可能性があるということなんですね。

それでは、「二次ハラスメント」の内容とはどのようなものなのでしょうか?

調べてみたところ、次のような記事がありました。

「昨年の11月18日でした。キャンパス内で作業をしていたら、男性教員がひょっこりやってきて『いまちょっといい? 研究室にきてくれる?』と呼び出されました。研究室に入ると、『あなた、渡部さんがセクハラしていること、外の人に話していない?』と切りだされました」

「私はたしかに、渡部教授が女子学生を困らせがちであることを、飲み会の席などでしゃべっていました。大学が教員のセクハラについて、もっと啓発してくれればいいのですが、そういうわけでもないので……。いわゆる草の根運動のつもりで、渡部教授の話をして、周囲に注意を促していました」

「一種の口止めなのだろうと感じました」
――渡部教授はハラスメントをしていたのか。

「私が直接関わったのは、今回の女性の件が初めてです。ただ、過去に、彼女とは別の学生が渡部教授にセクハラを受けていたという話を間接的に聞いたことはあります。だから、私は男性教員に『でも、本当のことです』と伝えました」

「すると相手は『そう言われちゃうとあなたの目を見て話せないんだよなぁ』と。つまり、そんな正論を言うなよ、という意味なのかなと感じました。それに続く形で、『あなたが考えたうえで話しているなら、僕は何も言えないけど、そうじゃないならやめたほうがいいよ』と言われました。話の流れからいって、これをアドバイスと受け取ることはできませんでした。一種の口止めなのだろうと感じました」

引用:http://president.jp/articles/-/25472?page=2

このように、渡部直己教授のセクハラについては口外しないよう口止めがされていた可能性があるみたいですね。

早稲田大学としては、このことについての事実確認などの調査を行っているということなのでしょうか。

もしもこれが本当のことだとしたら、あり得ないことですよね。

大学という組織において複数の人間がハラスメントを黙認し、それについては触れないようにしていたとしたら、周囲も含めた問題に発展してくるのではないでしょうか?

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早稲田大学のホームページに掲載されている内容によると、今回のようなハラスメントに関する情報の公表に当たっては、被害者保護の観点からあまり詳細は発表しないようなのですが、今回の事案においては、被害を受けた大学院生の女性本人の要望によって公表することとなっているようです。

これだけこの大学院生の女性の方が受けた被害は大きかったということがわかりますね。

この女性が受けた被害についてはこちらをご覧ください。
渡部直己教授は独身?女性大学院生に迫りセクハラをしたのは結婚していないから?【早稲田大学・セクハラ問題】

これほど本人が苦しんでいる問題について、周囲の人間も見てみぬふりをしていただけではなく、さらに口止めまでしていたなんて、ちょっと信じられないですよね。

確かに、相手が大学の教授ともなれば、あまり表立ってセクハラをやめるように促すことは難しいとは思います。

ほかの教員の立場からすれば、下手に教授のご機嫌を損ねてしまうと自分の立場が悪くなってしまうかもしれないですものね。

しかし、だからと言って口止めまで行うというのはいかがなものなんでしょうか?

そのような背景があったからこそ、被害に遭った女性は公表を望んだのかもしれませんね。

早稲田大学は組織としての体制を問われているのかもしれません。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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