+881の電話番号からの着信は衛星電話で詐欺の可能性も!?折り返しはNG!

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ここ最近、+881から始まる電話番号からの着信が入る人がかなり増えてきているみたいです。

知らない電話番号から着信があるだけでもびっくりしちゃうんですけど、+881という謎の番号から始まっているあたりが余計に怖く感じますよね。

そこで今回は、この+881からの電話番号が誰からかかってきているのか、そして、電話着信があったときにはどのように対処したらいいのかについて考えていきたいと思います!

+881の電話番号からの着信はどこから?

多くの場合、『+○○』という電話番号は国際電話であることが多いんですよね。

そこで、どこの国からかかってきている国際電話なのかをまずは調べてみました。

国際電話は国ごとに『+○○』という部分の番号が決まっているので、どこの国の電話番号なのか調べてみたんですが、『+881』という番号が割り振られている国はありませんでした。

+8から始まる番号は、日本をはじめとするアジア諸国で、日本の国際電話番号は『+81』となっています。

+88まで一致しているのは台湾なんですが、台湾の番号は+886なんですよね…

このように、+881の番号に該当する国はありませんでした。

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+881の電話番号からの着信は衛星電話で詐欺の可能性も!?

さらに調べてみたんですが、+881の電話番号は衛星電話のようです。

ワンギリでこちらに着信だけ残しておいて、折り返しの電話をかけてきた人に対して高額な電話料金を請求するというパターンの詐欺が増えてきているということなんですね。

何割かを相手が貰うということなので、グループとか組織的な詐欺行為を行っている可能性もありそうです。

こういった詐欺に引っかからないためにも、こちらから折り返しの電話をかけるのはヤバそうですね。

+881の電話番号から着信があったとしても、絶対にこちらからは折り返しの電話をかけないようにしましょう。

+881の電話に出たり折り返すとどうなる?

この+881という電話番号なんですが、この番号からの着信に折り返しの電話をかけると、中国語で話が始まるみたいです。

衛星電話ということですが、ある意味では国際電話ということで間違いないですね。

普通に日本で生活していれば、ほとんどの人はある日突然中国語で電話がかかってくるということはまずないはずです。

また、『中国大使館からの最終通告』というのもかなり怪しげですよね。

大使館とか、大きな組織の名前を使って『最終通告』みたいな強い言葉を使ってくるのって、詐欺によくありがちなフレーズって印象があります。

警察とか裁判所とか税務署みたいな、権力があるような組織からの連絡があると、やっぱり身構えちゃいますよね。

今回は、中国大使館を装った詐欺電話のようなので、この『+881』からの電話は完全に無視するに限りますね!

絶対に折り返しの電話はこちらからかけないようにしましょう。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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