どーも!ゆーとです!
あの正露丸が特許を取得したということでなんだか話題になっていますね!
特許の内容は、アニサキス症の症状を予防・改善するために「木クレオソート」というものが活用できるのだとか。
そもそも、「アニサキス症」というものが何なのかちょっと気になったので今回はこれについてつっこんでいきたいと思います!
それではさっそくいってみましょー
アニサキス症の原因や症状とは?
アニサキス症というのはそもそも何なのでしょうか?
調べてみたところ、アニサキスというのは人間にも寄生する寄生虫の一種のようです。
お刺身やお寿司などで出てくるような生の魚介類に付着している寄生虫で、これが生きたまま人間の体内に入り込むと、胃にくっついて腹痛などの症状を引き起こすと言われています。
厚生労働省の統計によると、食中毒の事件発生件数では第2位に上がってくるほど件数が多かったものなんですね!
平成28年まではここまで多くなかったみたいですが、平成29年には急増しているみたいです。
ただ、これはアニサキスが海の中で急激に増えたとかそういうのが理由なのではなく、病院でアニサキス症だときちんと診断してもらえるようになったことが理由らしいですね~
医療の進歩といったところなんでしょうかね?
このアニサキスは、病院で摘出してもらえれば短時間で症状が治まるようです。
摘出といっても、メスを使ってお腹を着るようなことはせず、胃カメラ的な管を通して取り除くみたいですね~
どんな手術なのか気になるような、見たくないような複雑な気分になりました(笑)
正露丸の特許以外にアニサキス症を抑え予防する方法とは?
今回、正露丸の主成分である「木クレオソート」がアニサキス症の予防や改善に活用できるということで話題になっていますが、正直、正露丸って普段持っていないんですよね~
だから、もしも今アニサキス症になったとしても手元に正露丸がないので恩恵は受けられなさそうです(笑)
そこで、正露丸以外にアニサキス症の症状を抑えたり、予防する方法がないか調べてみました!
食べる前によく観察!
原因である寄生虫のアニサキスは、実は肉眼でもちゃんと確認ができます!
ちいさなミミズのような白くて丸い物体が見えたら、もしかしたらアニサキスかもしれません。
お刺身やお寿司を食べる時には、ちょっとだけ表面を観察してみてもいいかもしれませんね!
冷凍や加熱、刻むなどが有効!
アニサキスも生き物であるため、低温や高温には苦手という特徴があります。
アニサキスの場合は-20℃で24時間以上で冷凍すると腹痛などの症状を引き起こさなくなると言われていますし、加熱調理をすることも有効な対策になるみたいです!
また、物理的にアニサキスを刻んでしまえば悪さをすることもできなくなってしまうので、細かく刻むような調理もあり観たいですね~
お刺身以外でも美味しくお魚を食べる方法はありますから、ご家庭で魚介類を食べる時にはこれらも有効かもしれませんね!
このように、アニサキス症は近年話題になっている寄生虫のようですが、対策を取っておけば食中毒にはならないで済みそうです。
ただ、万が一の時のために正露丸を用意しておくのもいいかもしれませんね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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