北海道地震が発生してから、ACジャパンのCMが多くなったという声が上がっているみたいですね。
確かに、東日本大震災の時にもACジャパンのCMがめっちゃ流れていた記憶があります。
いつも「ぽぽぽぽーん」ばかり聞こえてきて、耳にめちゃくちゃ残っています笑
ところで、どうしてACジャパンのCMは災害時に流れることが多いのでしょうか?
今回はその理由について考えていきたいと思います!
ACジャパンのCMが災害時に多い理由とは何?普通のコマーシャルが流れないのはなぜ?
ACジャパンのCMが災害時に多く流れるのはなぜなのでしょうか?
その理由は、そもそも災害時には通常のテレビCMが自粛されることが関係しています。
地震などの大災害時に、普段通り企業のテレビCMが流れていたら、その企業は不謹慎なんじゃないかと思われてしまう可能性がありますよね。
こういった悪いイメージを持たれないためにも、災害時や緊急時には企業がCMを流さなくなってしまうんですよね。
このときに流れるCMがACジャパンというわけです。
ACジャパンは公益社団法人であり、「公共広告機構」とも呼ばれています。
それだけ公益性のある団体ということなんですね!
自社の利益ではなく、公益を尊重するからこそ、多くの企業がCMを自粛する中で様々なメッセージを発信することができるんですね。
このように、災害時には普通のCMが流れないこととACジャパンの公益性が、災害時のテレビコマーシャルに関係していたってことなんですね~
ACジャパンのCMは考えさせられるものも多い
このような災害時などに流れるACジャパンのCMはメッセージ性も強く、考えさせられるものも多いです。
2018年は「問題」というCMも話題になりましたね!
CM的には家の手伝いなどで勉強ができない子供がいるということを伝えようとしているものだったのだと思いますが、そもそも算数ができないという問題で話題になったりしましたw
まぁ、私も計算できなくて最初は答えを間違ったクチなんですけどね笑
このように話題になるくらい、色々な意味で答えなどをじっくり考えてしまうほどの内容でした。
以前は「こだまでしょうか?いいえ誰でも」というCMもありましたが、あれも考えさせられるものがありましたね。
このように、ACジャパンのCMは色々と考えさせられるものも多かったように思います。
その一方で、ACジャパンのCMがあまり流れなくなって、通常のCMに戻ってきたときには、東日本大震災復興の第一歩になったのかな?
なんて感じてしまったくらいです
これは決してACジャパンのCMに問題があるという意味ではなく、これまで通りの日常が少し戻ってきたのかなという安堵感でした。
逆に企業側も通常通りCMを流してくれたら、こちらも「いつもとそんなに変わらないのかも…」なんて安心できちゃうのかもしれませんけどね~
それくらい、テレビCMというのは人に与える影響が大きいのかもしれませんね。
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