どーも!ゆーとです!
普段、住所と所在地って同じような意味で使っていますけど、市役所とかで書類書くときに、なんか微妙に使い分けられてたりしますよね~
住所と所在地ってどういう違いがあるんでしょうか?
今回はその違いについて考えてみたいと思います!
住所と所在地の違いとは何?
住所と所在地って厳密には何か違いがあるものなんでしょうか?
調べてみたところ、それぞれの意味は次の通りでした。
住所:住んでいる場所
所在地:建物の存在する場所
このように、住所というのは、人が住んでいる場所のことを意味しているんですね!
一方で、所在地というのはその建物がある場所ということなので、人ではなく建物がある場所という意味なんですね~
どちらも「場所」を示すものなので違いが分かりにくい部分もありますが、人の場所を指すのか建物の場所を指すのかという違いだと認識しておけばOKなのかなと思います。
ところで、こういう住所や所在地などの場所を表現するとき、その表記のことを住居表記といいます。
もう一つ、場所を示すものとして地番がありますが、この住居表示と地番の違いとは何なのでしょうか?
住居表示と地番の違いとは何?
住居表示と地番というのもなんだか同じようなもののような気もしますが、厳密に言うとこれらも別のものなんです。
住居表示というのは市町村が定めるもので、簡単に言うと建物の場所を示したものになります。
一方で、地番というのは法務局が定めるもので、土地の場所を示したものです。
例えば、山林や農地などのように、建物が立っていない土地もありますよね。
こういう場所についても地番が定められているんですよね。
このような山や畑には建物が建っているわけではないので、住居表示とか住所という形ではなく、地番で場所が示されているということになります。
このように、
住居表示=建物の場所の表記
地番=土地の場所の表記
ってイメージでいるとわかりやすいのかなと思います。
住所と所在地の違いや住居表示と地番の意味についてのまとめ
こんな風に、普段何気なく使っている住所や所在地という言葉にはそれぞれ意味があって違いがあるものだったんですね。
同じく住居表示と地番もそれぞれちょっと異なるものでした。
住所は人が住んでいる場所を示すもの。
所在地は建物の場所を示すもの。
住居表示は市町村が定めていて建物の場所を示すもの。
地番は法務局が定めていて土地の場所を示すもの。
という感じでイメージを持っておくと違いがなんとなく分かりやすいかなと思います。
厳密なことを考え出すとけっこう小難しいですからね~笑
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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