「あの人、逮捕されたらしいよ。」痴漢撲滅ポスターから学ぶ冤罪対策

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どうもこんにちは!ゆーとです。

 

愛知県警鉄道警察隊が6月から始めた痴漢撲滅キャンペーンのポスターに弁護士が解説を入れたことで、かなり話題になっていますね!

 

昔、「それでもボクはやってない」という痴漢冤罪をテーマにした映画を見て以来、痴漢冤罪が怖くて怖くて仕方ありません。

私と同じように、痴漢冤罪を恐れる男性の方は多いのではないでしょうか?

 

そこで、ここではこのポスターが話題になった原因や痴漢冤罪を回避するための対策方法などについて考えてみたいと思います。

それでは、早速行きましょう!

 

 

「あの人、逮捕されたらしいよ。」痴漢撲滅ポスターが話題になった理由とは?

 

今回、愛知県警鉄道警察隊が行った痴漢撲滅キャンペーンに用いられたポスターが物議をかもしています。

 

このポスターが話題となった理由は、なんといってもその内容ではないでしょうか?

 

今回のポスターは、右側に若い男性のイラストがあり、中央には縦書きで、「あの人、逮捕されたらしいよ。」という文章が記載されています。

そして、一番話題となっているのがポスター左側なのですが、ライン風のメッセージのやり取りが掲載されており、どうやら女性2人が痴漢について話しているという構成のようです。

 

ポスターをパッと見た感じでは、イラストの若い男性が痴漢をして逮捕された男性で、それについて女性2人がメッセージで痴漢について思うところを話しているといった印象を受けます。

 

ちなみに、この女性2人と思しき人たちのメッセージ内容は以下のようになっています。

 

A「聞いた? あの人、痴漢で捕まったらしいよ。」

B「えwwwwwwwww」

A「本当本当!さっきネットニュースで見た!!そんな人に見えなかったわ」

B「気持ち悪 軽蔑だわ 性犯罪者じゃん」

A「仕事もクビになるよねー。家族も悲しむだろうなあ」

B「そりゃそうだわ 私は一生関わりたくない」

A「この先どうなっちゃうんだろう…」

B「そういえば……私先月あの人と電車で偶然会ったよ」

A「そうなんだ?! 変なことされなかった?」

B「あの時は何もなかったけど」

「なんかもう、あの人のこと思い出したくもない」

A「女性の私たちも被害に遭わないよう気をつけなきゃね」

 

この内容について、弁護士の方が解説と批判を行ったことから一気に話題となったようなんですよね。

 

弁護士の方がおっしゃるには、裁判で有罪が確定するまでは無罪と推定されることが原則なのに、ポスターの内容では逮捕されただけで有罪が確定したかのような表現となっていることが問題なのだそうです。

 

たしかに、痴漢の疑いで逮捕されたけれど、実際には冤罪だったとしたら大問題ですし、そのような誤解を招く表現は好ましくないですよね。

 

これが、今回のポスターが話題となった理由なんですね。

 

 

ただ、個人的には

ポスターの内容は世間一般の感覚に近いのかも?

と、感じました。

 

例え冤罪だったとしても、

一度痴漢だと疑われてしまったら、今回のポスターに出てくる女性2人のライン風メッセージような感じで、十分に悪い印象を持たれてしまいそうですよね。

 

「あの人は痴漢です」

「あの人は痴漢で逮捕されたらしい」

 

と言われたら、その事件についてよくわかっていないにも関わらず、

逮捕=痴漢の加害者

と、感じてしまう人も多くいそうな気がします。

 

 

それだけに、痴漢だと間違われないように日ごろから対策しておくことも重要だと改めて感じた次第です。

 

それでは、痴漢だと間違われることを回避するための対策方法についても考えていきたいと思います!

 

 

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痴漢冤罪を回避するための対策方法とは?

 

痴漢冤罪を回避するためには、どのような対策を取ることができるのでしょうか?

 

これには、もっとも確実な方法はできる限り公共交通機関を利用しないというものではないかと思います。

 

これは本当に身も蓋もない話ですが、極端な話これが一番ですよね~

 

実際、私も通勤には電車を使わず、基本自転車で通勤しています(笑)

運動不足解消にもなるので、結構おすすめですよ。

ちなみに、雨の日は車通勤に切り替えています。

 

あるいは、せめて満員の時間帯だけでも避けるようにすると、痴漢だと勘違いされてしまうリスクは下げられるんじゃないかと思います。

 

ただ、そうはいっても公共交通機関を全く使わないというわけにもいかないと思うので、電車やバスなどに乗るときには、なるべく女性の近くには近づかないようにし、両手でつり革を掴むなどということがある程度有効な手立てとなりそうです。

 

なかなか涙ぐましい努力ばかりのような気がしますが、万が一にも痴漢の犯人扱いされてしまってはその後の人生に大きな悪影響が出てきてしまうので、日ごろから気を付けておきたいところですね。

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