日経電子版のCMなんですけど、見てるとこっちも「なるほどね」って思うようなCMで、けっこうおもしろいですよね~
ただ、個人的にはCMを見ただけでは「なるほどね」と思えなかったものが一つありました。
それが、自転車に乗ったおじいさんが、ぬいぐるみを自転車にいっぱい乗せた状態で走っているCMなんですけど、どうしてこれをみて「なるほどね」となるのかわからなかったんですよね~
そこで、今回は日経電子版のCMで、おじいさんが自転車にぬいぐるみをたくさん乗せて走っている理由についてチェックしていきたいと思います!
日経電子版のCMでおじいさんが自転車にぬいぐるみをたくさん乗せている理由は何?
まずは改めて、日経電子版のCMを見てみましょう!
CMでも女の人がつぶやいていますが、このおじいちゃん、ずいぶんかわいい人形をいっぱい持っていますね!
なんでこんなにぬいぐるみを自転車に積んで走っているのか、最初は意味が全然分かりませんでした。
かわいい孫が遊びに来てくれるから、たくさんぬいぐるみを買ったのかな?
くらいにしか思えなかったんですけれど、日本経済新聞のホームページを見てみたところ、やっと意味が分かりました!
ゲームセンターが高齢者の方の社交場に変わってきている!?
どうやら、最近はゲームセンターが高齢者の方々の社交場として人気になってきているみたいなんです!
かつてツッパリ少年のたまり場だったゲームセンター。「暗い、怖い」といったイメージを払拭し、高齢者や家族が絆を深める社交の場として、人気を回復しつつある。
ショッピングセンター内にあるゲームセンター、タイトーステーションパールシティ稲沢店(愛知県稲沢市)。毎日午後3時になると、スタッフの声掛けとともに「ラジオ体操第1」が流れる。気持ちよさそうに手足を曲げ伸ばしするのは、メダルゲームを楽しんでいたシニアたち。10分間ほど体操してリフレッシュしてから、再びゲームや世間話に戻っていった。
引用:https://style.nikkei.com/article/DGXKZO29873240W8A420C1W11300?channel=DF280120166618&style=1
確かに、これまでゲームセンターといえば、10代の若者を中心とした遊び場ってイメージでしたけど、最近はそうとは限らず、高齢者の方々や家族での利用者も増えてきているんですね~
この記事を読むまで、高齢者の方がゲームセンターに足を運んでいるなんて思いつきもしなかったので、すごく勉強になりました!
たしかに、高齢者の方々がこうしてゲームセンターに通ってほかの人たちと交流を深めているのであれば、先ほどのCMみたいに景品をたくさん持って自転車で帰るという光景も見られるようになるのかもしれませんね!
ちょっと前はテレビゲームは脳に良くないから、子供の時にやりすぎるのは良くないなんて言われて育ちましたけど、昨今ではゲームは脳に良いという考え方というか研究もあるみたいです。
認知症対策としてゲームをしているなんて人もいらっしゃるみたいですし、もしかしたらこれからはゲームセンターが若者だけの遊び場ではなくなってくるのかもしれませんね~
今回の日経電子版のCMタイトルである「人生100年編」という意味もやっと分かってきました笑
ゲームセンターにとっても嬉しいことかも?
私自身、全然ゲームセンターにはいかないからわからないんですけど、もしも高齢者の方々がゲームセンターに来てくれて、それが売り上げとかにつながるんだとしたら、ゲームセンター側にとっても悪いことじゃないですよね。
それこそ、少子高齢化で若い世代は以前よりも少なくなってきていますし、最近は趣味とか遊びも多様化してきているので、若者がみんなゲームセンターで遊ぶわけじゃないですもんね…
スマホゲームとかで時間をつぶしたりする人も多いでしょうから、以前に比べるとゲームセンターも厳しい戦いを強いられているのかもしれません。
そんな中、シニア世代がゲームセンターに足を運んでくれて、色々なゲームで遊んで行ってくれたり、ついでに何か買い物とかもしてくれて消費してくれるのであれば、けっこう悪くない話なんじゃないかなという気もします。
こういう風に世の中が見えてくると面白いですね~
まとめ
日経電子版のCMで、おじいちゃんが自転車にたくさんのぬいぐるみを乗せて走っている理由は、最近、ゲームセンターに足を運ぶ高齢者の方が増えてきているということが背景になっているみたいです。
こういう、自分が知らなかった世の中の一面が見えると、ちょっと楽しいですね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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