ソフトバンクCMで「ギガ泥棒」が出てきていますが、このギガ泥棒ってなんだか初めて聞く言葉ですよね~
このギガ泥棒ってどういう意味なんでしょうか?
ギガ泥棒の意味とは何?
「ギガ泥棒」と言われると通信データ容量が盗まれてしまうということなのかとも読み取れそうですよね。
本当に通信データ容量が盗まれてしまうなんてことはあるんでしょうか?
このソフトバンクCMで言うところのギガ泥棒というのは、私たちのギガを誰かが盗んで利用するというわけではなく、私たちの通信データ容量が無駄に消費されてしまうという意味で使われているみたいです。
ソフトバンクのCMの中でも、
「見たくもない動画でスマホからギガを奪っているのはお前か!」
といっていますし、知らぬ間にギガが少なくなってしまう現象のことをギガ泥棒って言っているんですね!
意味合い的には、無駄に時間を取られてしまった時に「時間泥棒」っていうのと同じような感じでしょうか。
確かに、最近ではネット上の広告でも動画みたいなものもありますし、場合によっては何度も何度も広告が表示されたりすることもあって、知らない間にデータ容量を使用してしまっていることも多いような気がします。
確かに見たくもない広告や動画でデータ容量が使用されてしまうのは泥棒といってもおかしくないかもしれませんね。
ギガ泥棒されないための対策は?
ソフトバンクのCMでは、「No More ギガ泥棒」ということで、「動画SNS放題」の宣伝をしていますが、普段からこのギガ泥棒対策をすることはできないんでしょうか?
基本的に家のWi-fiを使用する
新しいアプリのインストールや更新などといった作業など、データ容量を消費するようなものは端末のデータ通信を使用するのではなく、自宅のネット回線を利用するなどの工夫をすることでデータ使用量を少なくすることができます。
基本的なことですが、普段から意識しておくと追加でデータ容量を購入する必要もないので意外と節約効果がありそうですね。
スマホの設定を見直す
続いて、ギガ泥棒されないためにスマホの設定を見直しましょう。
やはりデータ容量を消費しやすいのは自動アップデートなどの場合が多いので、設定画面で自動アップデートをオフにしておくか、あるいは自動ダウンロード時におけるモバイルデータ通信をオフにしておくと、データ容量の消費を抑えることができます。
また、スマホの位置情報も意外とデータ通信量が多い場合もあるので、あまり使用していないアプリで位置情報が使われている場合には、アプリを削除するなり位置情報を使用しないように設定を変えておくとさらに節約できそうです。
加えて、SNSの動画自動再生の表示についても設定を変えておくとギガ泥棒されにくくなります。
例えば、Twitterでもツイートされた動画が自動で再生されちゃうことってありますよね。
これを回避するためには、Twitterの設定から「動画の自動再生」というところを見直すことによって自動で動画が再生されてしまうことを防ぎ、データ使用量の消費を抑えることができるようになります。
ほかのSNSでも設定で動画の再生が自動で行われないように見直すことでギガ泥棒されてしまわないようにすることができるので、ぜひぜひ試してみてください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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